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- この記事の結論:外で履く1足目に迷ったら、ニューバランス I313
- ファーストシューズ・トレーニングシューズ・ソックスシューズは何が違うのか
- いつから履かせる?国の調査でみる歩き始めの時期
- いつまで使う?サイズアウトの見分け方
- 家でできる足の測り方
- 買う前に決めておきたい5つのこと
- 比較表(人気5点)
- 1. ニューバランス I313 2F8 | 幅広の足に、いちばん外れにくい1足
- 2. アンパンマン ベビーシューズ 08 | 自分で履きたがるようになる1足
- 3. コンバース ミニインチスター|口コミでわかる、細身の足に合う大人とお揃いの1足
- 4. Baby feet(ベビーフィート)| 1,480円で始められる、靴に慣らすための1足
- 5. Attipas(アティパス)| 足が小さくてもサイズが見つかる、片足40g
- 悩み別・早見表
- この5点で決まらないときの代替案
- やりがちな失敗と、その回避法
- よくある質問
- まとめ
この記事の結論:外で履く1足目に迷ったら、ニューバランス I313
ファーストシューズ・ベビーシューズで迷ったら、ニューバランス I313 2F8(約6,831円/楽天レビュー ★4.75・450件)を選んでおけば大きく外しません。理由は3つあります。
- 日本の子に多い幅広・甲高でも入る:販売店の実測では、ワイズ(足の太さを表す規格。数字が大きいほど幅広)が3E〜4E相当のやや幅広。歩き始めの赤ちゃんの足は大人のミニチュアではなく、ふっくらして幅が広いのが普通です。細身の靴だと、長さは合っているのに指が窮屈になります。
- 12.0〜16.5cmとサイズ展開が広く、次の1足も同じ型で繋げる:この時期は3〜4か月ごとにサイズアウトします。同じ型で買い足せると、足に合うかどうかを毎回ゼロから確かめ直さずに済みます。レビューにも「毎回サイズアウトのたびに購入しています」という声があります。
- 不満レビューが極端に少ない:450件の内訳は★5が352件、★4が87件、★3が10件、★2が0件、★1が1件。今回比べた5点で★1〜2の割合がいちばん低いのがこの靴です。
ただし万能ではありません。次に当てはまるなら、別の1足のほうが満足度は高くなります。
- 予算を抑えたい/キャラクターで機嫌よく履いてほしい → アンパンマン ベビーシューズ 08(約3,740円/★4.74・727件)
- 細身の足で、大人とお揃いにしたい → コンバース ミニインチスター(約4,650円/★4.62・839件)
- まだ数歩しか歩かない。まず靴に慣らしたい → Baby feet ベビーフィート(約1,480円/★4.5・7,556件)
- 足が小さめ(10.8cm前後)で、合うサイズが見つからない → Attipas アティパス(約3,520円/★4.68・706件)
※価格・レビューは2026年8月18日に楽天市場で確認した数値です。日々変動します。
ファーストシューズ・トレーニングシューズ・ソックスシューズは何が違うのか
売り場では似た言葉が入り混じっていて、同じ棚に別カテゴリの商品が並んでいます。まず整理しておきます。
- ファーストシューズ:赤ちゃんが自分の足で立って歩き始める頃に履く、最初の「外履き」のこと。靴底に厚みがあり、地面の石や熱から足の裏を守る役目があります。
- トレーニングシューズ/ソックスシューズ(歩育シューズ):靴下と靴の中間にあたるもので、ソールが薄く柔らかく作られています。この記事のBaby feetとAttipasが該当します。室内での慣らしや、ベビーカーから少し降ろすときが主な出番で、公園を歩き回る用途は想定されていません。
- 捨て寸(すてすん):靴の中で、いちばん長い指の先と靴の先端との間に残るゆとりのこと。成長を見込んで数mm残します。
- ワイズ(足囲)/E・2E・3E:足の親指の付け根とその反対側をぐるりと一周した太さの規格です。E→2E→3Eと数字が増えるほど幅広・甲高向けになります。日本の子ども靴では2E・3Eが標準的です。
「歩き始めたら必ずソックスシューズから」という決まりはありません。すでに外で数十歩あるける子なら、最初から外履きを1足買うほうが無駄になりません。
いつから履かせる?国の調査でみる歩き始めの時期
こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査」では、「ひとり歩き」ができると回答された割合は、生後1年0〜1か月未満で47.9%。1歳の誕生日の時点では、歩いている子とまだの子がほぼ半々です。
| 月齢 | ひとり歩きができる割合 |
|---|---|
| 生後11〜12か月未満 | 30.9% |
| 1歳0〜1か月未満 | 47.9% |
| 1歳1〜2か月未満 | 55.3% |
| 1歳2〜3か月未満 | 83.0% |
| 1歳3〜4か月未満 | 88.4% |
| 1歳4〜5か月未満 | 96.9% |
つまり、ファーストシューズを買う適齢期は生後10か月頃から1歳半頃まで、8か月ほどの幅があります。「1歳になったから買わなきゃ」ではなく、次の状態になってからで十分間に合います。
- つかまり立ちが安定し、伝い歩きができる
- 支えなしで数歩から十数歩あるける
- 外に出たがる、抱っこから降りたがる
買うタイミングを月齢で決めると、まだ歩かないうちにサイズアウトして一度も外で履かなかった、ということが起きます。1歳を過ぎて歩かないこと自体は珍しくありませんが、気になるときは自己判断せず1歳6か月健診やかかりつけの小児科で相談してください。詳しくは1歳で歩かないのは遅い?国の調査でわかる目安、その手前の段階が気になる方ははいはいをしないでつかまり立ちにまとめています。
いつまで使う?サイズアウトの見分け方
ファーストシューズは「履きつぶすまで」ではなく「足が大きくなるまで」の道具です。子ども靴専門店のゲンキ・キッズは、3〜4か月に一度は足のサイズをチェックすること、そして0〜1歳は指先に5〜8mm程度のゆとりを目安にすることを案内しています(ゲンキ・キッズ「お子様の正しい足のサイズ知っていますか?」)。
1足でだいたい3〜6か月、長くても半年程度と考えておくと現実的です。次のサインが出たら買い替えどきです。
- 中敷を抜いて、その上に足を乗せてみる:いちばん確実な方法です。かかとを合わせて、指先の余りが5mmを切っていたら次のサイズへ。中敷が外せる靴なら家で確認できます。
- かかとが歩くたびに浮く、または逆に脱ぎ履きが急にきつくなった
- 靴を履くのを急に嫌がるようになった
- 靴下の先やつま先の内側だけが早く傷む
家でできる足の測り方
病院や靴屋の計測機がなくても、家で十分な精度が出せます。
- 紙の上に立たせる:座らせて測ると足の長さは実際より短く出ます。かならず体重をかけて立った状態で。
- かかとの後ろと、いちばん長い指の先に印をつける:親指がいちばん長いとは限りません。人差し指のほうが長い子もいます。
- 両足を測り、長いほうに合わせる:左右で5mm違うことは珍しくありません。小さいほうに合わせると、大きいほうの指が当たります。
測った長さ(足長)に、指先のゆとり5〜8mm(捨て寸)を足したものが、目指す靴の内寸です。ここで注意したいのが、靴の中にはすでに数mmの余りが作り込まれているという点です。
| 商品 | 表記サイズ | 中敷の実測(タテ×ヨコ) | 表記との差 |
|---|---|---|---|
| アンパンマン ベビーシューズ 08 | 12.5cm | 約13.0×5.5cm | +5mm |
| コンバース ミニインチスター | 13.5cm | 約13.7×5.7cm | +2mm |
| ニューバランス I313 2F8 | 15.0cm | 15.1×6.2cm | +1mm |
いずれも販売店が1サイズを実測した値です(計測したサイズが商品ごとに違うため、幅の数値を横並びで比べることはできません)。差は1〜5mmとばらつきますが、表記ちょうどのサイズを選んでも中には余りがあることは共通しています。
ここから逆算すると、目指す指先のゆとり5〜8mmに対して、足長ちょうどの表記サイズだと余りが足りない商品もあれば、ほぼ足りる商品もあるということになります。試着できないなら+0.5cmを基本にするのが無難で、そこからさらに大きくする必要はありません。この「大きめに上げすぎる」が、レビューで最も多い後悔です。
買う前に決めておきたい5つのこと
- 外で履くのか、靴に慣らすのか:外遊び用ならソールに厚みのある外履き、室内での慣らしならソックスシューズ。ここを取り違えると、どちらの用途でも中途半端になります。
- 足長を測ってから、表記サイズを決める:指先のゆとりは5〜8mmが目安。靴側にも1〜5mmの余りが入っているので、試着できない通販なら足長+0.5cmが基本。1cm上げるのはやり過ぎです。
- 足の幅と甲の高さ:幅広・甲高ならニューバランス I313やアンパンマン 08のように幅にゆとりのある系統を。細身ならコンバースのほうが余りません。
- 履き口の開き方と留め方:面ファスナー(マジックテープ)が大きく開き、かかとに指を掛けるループが付いていると、嫌がって足を突っ張る子でも入れやすくなります。
- 洗えるか、中敷が外せるか:中敷が外せると、洗えるだけでなくサイズの確認にも使えます。
比較表(人気5点)
※ 価格・レビューは2026年8月18日時点。日々変動します。
| 商品 | 目安価格 | サイズ展開 | 対応月齢の目安 | 留め方 | 楽天レビュー | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ニューバランス I313 2F8 | 約6,831円 | 12.0〜16.5cm | 歩き始め〜(月齢表示なし) | 面ファスナー | ★4.75(450件) | 幅広・甲高の子、同じ型で買い足していきたい人 |
| アンパンマン ベビーシューズ 08 | 約3,740円 | 12.0〜14.5cm | 歩き始め〜(月齢表示なし) | 面ファスナー | ★4.74(727件) | 予算を抑えたい人、靴を嫌がる子 |
| コンバース ミニインチスター | 約4,650円 | 11.5〜15.0cm | 歩き始め〜(月齢表示なし) | 面ファスナー+かかとループ | ★4.62(839件) | 細身の足、大人とお揃いにしたい人 |
| Baby feet ベビーフィート | 約1,480円 | 11.5cm・12.5cmの2種 | 6〜24か月 | 靴下状の履き口 | ★4.5(7,556件) | まず靴に慣らしたい人、費用を抑えたい人 |
| Attipas アティパス | 約3,520円 | 10.8/11.5/12.5/13.5cm | 5〜24か月 | 靴下状の履き口 | ★4.68(706件) | 足が小さめでサイズが見つからない人、贈り物 |
重さ・素材・お手入れ
| 商品 | 片足の重さ(計測サイズ) | アッパー素材 | ソール | 洗えるか |
|---|---|---|---|---|
| ニューバランス I313 2F8 | 約107g(15.0cm) | 合成繊維 | ゴム底+合成底のミッドソール | 中敷の取り外し可 |
| アンパンマン ベビーシューズ 08 | 約66g(12.5cm) | 合繊/合皮 | 特殊EVA+合成ゴム | 洗える中敷(取り外し可) |
| コンバース ミニインチスター | 約84g(13.5cm) | シンセティックレザー(合成皮革) | ラバー | 記載なし |
| Baby feet ベビーフィート | ― | ポリウレタン/ポリエステル | TPR(熱で柔らかくなるゴム) | 洗濯ネットでソフト洗い可 |
| Attipas アティパス | 約40g | 綿・ナイロン・ポリエステル・ポリウレタン | TPR(ラバー) | 洗濯機可 |
重さは商品ごとに計測サイズが違うため、数字の大小をそのまま「軽い靴/重い靴」とは読めません。同じ型でもサイズが1cm上がれば重くなります。目安として、外履き3点は60〜110g程度、ソックスシューズ2点は40g前後という差があることだけ押さえておけば十分です。
1. ニューバランス I313 2F8 | 幅広の足に、いちばん外れにくい1足
特徴
- 12.0〜16.5cmとサイズ展開が広く、歩き始めから園に通う頃まで同じ型で買い足せる
- 販売店の実測でワイズは3E〜4E相当のやや幅広。甲が高い子でも面ファスナーで調整できる
- 足裏に凹凸のある立体形状のカップインソールを採用。かかと側が持ち上がった形で、足が前に滑りにくい
- 15.0cmの実測で片足約107g、インソール15.1×6.2cm。かかとに名前を書くスペースがある
- アッパーは合成繊維、アウトソールはゴム底
気になる点
- 約6,831円と、比べた5点で最も高価です。3〜4か月ごとに買い替える時期に毎回この価格は、正直なところ軽くありません。
- 人気サイズは在庫が薄くなりがちです。レビューにも「他のショップではほとんど在庫がなかったサイズを買うことができた」という声があり、欲しいサイズが定価より高い店にしか残っていないこともあります。
- レビュー450件を読むと、商品ではなく配送や梱包への感想が相当数混ざっています。★4.75をそのまま履き心地の点数として受け取らないほうが正確です。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.75/450件)
購入者レビューによると、「幅広の娘にはニューバランスがやっぱり安定していいと思います」「柔らかくて着脱もしやすそうです。今まで履いていた靴が硬かったのか、なかなか歩きたがらない事も多かったのですが、こちらの靴にしてからは元気に走り回ってくれます」といった、幅と柔らかさへの評価が中心です。450件のうち★2が0件、★1が1件と、不満の声そのものが少ない商品でもあります。
2. アンパンマン ベビーシューズ 08 | 自分で履きたがるようになる1足
特徴
- ムーンスター製。面ファスナーが大きく開く構造で、子どもが自分で足を入れて留められる
- 12.5cmの実測で片足約66g、中敷はタテ約13.0×ヨコ約5.5cm。中敷は取り外して洗える
- つま先にゆとりを持たせた設計で、ソールは特殊EVAと合成ゴム。屈曲性がよく、指の付け根で無理なく曲がる
- サイズは12.0〜14.5cm。原色ばかりのキャラクター靴の中では落ち着いた配色(ブラウン・ピンク・ブルー)
気になる点
- 幅にゆとりがある作りの裏返しで、足が細めの子はぶかつきます。★4のレビューには「横幅もサイズも大きめ」「足幅が狭いのか?全体がブカブカで走ったら脱げそう」という具体的な指摘があります。
- 同じレビューに「思ったより全体の作りは固め」ともあります。ソックスシューズのような柔らかさを想像していると、硬く感じるはずです。
- 靴底の滑り止めについて「ツルンとした感じ」という声もありました。濡れたタイルなどでは過信しないほうが安心です。
- キャラクターものは好みの移り変わりが早く、サイズが残っていても履かなくなることがあります。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.74/727件)
購入者レビューによると、「マジックテープでガバッと開くことができるので、子供が自分で楽々履くことができます」「軽くて小さい子供にはとてもいい」など、着脱のしやすさと軽さへの評価が目立ちます。「敬遠していたキャラものをついに投入してみました。結果、効果てきめん」という声もあり、靴を嫌がる時期の突破口として機能している様子がうかがえます。726件のうち★1が0件、★2が3件です。
3. コンバース ミニインチスター|口コミでわかる、細身の足に合う大人とお揃いの1足
特徴
- 大人のオールスターと同じ流れをくむミッドカット(くるぶしが隠れる高さ)のベビーモデル。足首まわりを覆うぶん、ぐらつきにくい
- アッパーはソフトなシンセティックレザー(合成皮革)。キャンバス地ではないため、汚れは拭き取りやすい
- 履き口の紐は飾りでゴム。ベロが大きく開き、かかとにループが付くので足を入れやすい
- 13.5cmの実測で片足約84g、中敷はタテ約13.7×ヨコ約5.7cm。サイズは11.5〜15.0cm(コンバース公式、公式価格5,830円)。販売店によっては14.5cmまでの取り扱いです
気になる点
- 幅は5点の中で細めです。★4のレビューに「他のベビーシューズと比べると幅が狭めで少し固いかなと親目線では思います」という声があり、幅広・甲高の子には窮屈になりがちです。
- 同じ★4のレビューで「ニューバランスの方が靴底が反っていたりと足に良さそうな気がします」と、機能面で比較されている点も正直に挙げておきます。
- 「履いて2日もしないで破れてきました」という★4のレビューもありました(この方は交換対応を受けています)。合成皮革は屈曲を繰り返す部分から傷むことがあります。
- 白い部分は汚れが目立ちます。「メラミンスポンジをぬらしてこすればすぐキレイになります」という声はありますが、手入れの手間はかかります。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.62/839件)
購入者レビューによると、「紐の部分はゴムになっているので口がガバッと開きとても履かせやすいうえに、マジックテープも幅広なので足首がしっかり固定され」という履かせやすさと固定力への評価が中心です。839件のうち★5が563件、★1〜2は合わせて7件でした。
4. Baby feet(ベビーフィート)| 1,480円で始められる、靴に慣らすための1足
特徴
- 靴下と靴の中間にあたるソックスシューズ。縫い目も接着剤も使っていないため、なんでも口に入れる時期でも扱いやすい
- ソールはTPR(おしゃぶりにも使われる、熱で柔らかくなるゴム)。つま先には厚みがあり、通気孔が空いている
- 対象は6〜24か月。サイズは11.5cm(足のサイズ109〜115mm)と12.5cm(116〜125mm)の2種類のみ
- 洗濯ネットに入れてソフト洗いコースで洗える
- レビュー7,556件は今回の5点で群を抜いた数で、当たり外れを事前に読み取りやすい
気になる点
- サイズ展開が2種類しかありません。足の実測が109mm(10.9cm)に届かない子には合うサイズがなく、レビューでも「サイズ」だけは肯定13件に対し否定17件と、否定が上回る唯一の項目です(楽天のレビュー要約より)。別売りの中敷を入れて調整している人が複数います。
- 「靴下の内側の糸がいっぱい出ており、履く時に足の指にひっかかり、やや手こずりました」という★2〜★3のレビューが複数ありました。販売店によると、柄の多いデザインほど内側に糸が出やすいとのことです。
- 足首のゴムを嫌がる子もいます。「足首の締め付けの感じが嫌なのかすぐに脱がせろとなりました」という声もありました。
- ソールに通気孔が空いているため、水場では使えません。あくまで簡易的な外履きで、公園を走り回る用途の靴ではありません。
- ★4.5は今回の5点で最も低い平均です。ただし7,556件のうち★1〜2は128件(約1.7%)で、母数を考えれば不満の割合は小さい部類です。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.5/7,556件)
購入者レビューによると、「普通の靴では歩きにくそうな10ヶ月の息子が、こちらを買ってからスタスタ歩いた」「ベビーカーに座りながら、サッと履けてサッと脱げて使いやすいです」といった、靴デビュー前の慣らしと、外出先でサッと履かせられる手軽さへの評価が中心です。「歩く前の慣らしで買ってみましたがお散歩中にちょっとおろしたい時とかに便利」という使い方が、この靴の実像に近いところです。
5. Attipas(アティパス)| 足が小さくてもサイズが見つかる、片足40g
特徴
- Baby feetと同じソックスシューズですが、サイズが4段階あり、足の大きさに合わせやすい
| サイズ | 靴のサイズ | 足のサイズ | 目安月齢 |
|---|---|---|---|
| S | 10.8cm | 96〜108mm | 5〜7か月 |
| M | 11.5cm | 109〜115mm | 8〜11か月 |
| L | 12.5cm | 116〜125mm | 1歳〜 |
| XL | 13.5cm | 126〜135mm | 1歳半〜 |
- 片足約40g。靴を履くこと自体を嫌がる子でも受け入れやすい軽さ
- アッパーは伸縮性のある素材で、靴下を履かせずにそのまま履ける。縫い目・接着剤は不使用
- 靴底に通気孔があり、洗濯機で洗えて乾きが早い
- 足先が広く作られており、指を動かす余地がある
気になる点
- 飾りの耐久性に弱さがあります。楽天のレビュー要約でも「耐久性」は肯定2件に対し否定5件で、「うしろのポンポンが何回か履かせたあと取れてしまい縫い直しました」「一度履いただけで片方のポンポンが取れてしまった」「ウサギのお鼻の部分が少しほつれていた」という具体的な声が並びます。飾りの少ないデザインを選ぶのが無難です。
- 「足先の横幅は少し余るようになっていました」「歩いている時に時々脱げそうになったりします」という声もあり、大きめを買うと脱げます。レビューでも「ジャストサイズにしてぴったりで履けるようにしました」という選び方が支持されています。
- 約3,520円と、Baby feetの2倍以上。ソックスシューズとしては安くありません。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.68/706件)
購入者レビューによると、「靴下のようにすぐ履かせられるのでとても使いやすいです。子供も嫌がらずに履いてくれる」「滑りにくく安定感もあってとても良かった」など、履かせやすさへの評価が中心です。楽天のレビュー要約では「可愛さ」の項目が肯定58件・否定0件と、デザインへの評価が突出しています。706件のうち★1が0件、★2が6件でした。
悩み別・早見表
自分の状況に近い行を見てください。
| こんな状況 | 選ぶならこれ | 理由 |
|---|---|---|
| どれを買えばいいか分からない | ニューバランス I313 | 幅広対応・サイズ展開12.0〜16.5cm。450件中★1〜2が1件だけ |
| 幅広・甲高で、いつも靴がきつそう | ニューバランス I313/アンパンマン 08 | どちらも幅にゆとりのある設計。面ファスナーで甲の高さも調整できる |
| 足が細め、靴の中で足が泳ぐ | コンバース ミニインチスター | 今回の5点でいちばん細身。ミッドカットで足首も支える |
| 靴を履くのを嫌がって泣く | アンパンマン 08/Attipas | キャラクターの力で機嫌が変わる子は多い。Attipasは片足40gで抵抗が少ない |
| 自分で履けるようになってほしい | アンパンマン 08 | 面ファスナーが大きく開き、子どもが自分で留められる |
| まだ数歩しか歩かない | Baby feet | 約1,480円。慣らし用と割り切れる価格 |
| 足が小さく、11.5cmの靴でも大きい | Attipas(Sサイズ 10.8cm) | 足のサイズ96mmから対応。Baby feetは109mmからで合うものがない |
| 外遊びが多い、走り回る | ニューバランス I313/アンパンマン 08 | ソックスシューズ2点は簡易的な外履きで、この用途には向かない |
| 出産祝いに贈りたい | Attipas | 箱・デザインの評価が高い。歩く前でも室内で使える |
| 雨の日用も探している | 別カテゴリ | ベビー・キッズ レインブーツの比較にまとめています |
この5点で決まらないときの代替案
- 幅広で、もう少し価格を抑えたい:イフミー(IFME)が有力です。早稲田大学スポーツ科学学術院との産学協同開発で、多くのモデルが3E相当の幅広。中敷が洗えて取り外せ、かかとに引き上げ用のループが付きます。楽天では「イフミー 20-5301 ベビースニーカー」が約3,780円(★4.69・16件)ですが、レビューは16件と少なく、判断材料は多くありません。
- つまずきにくさを重視したい:アシックスのスクスク(SUKUSUKU)シリーズは、歩き始めの不安定な歩行を想定してつま先とアウトソールが作り込まれています。「コンフィ FIRST MS 3」が約5,386円(★4.67・90件)で、ニューバランス I313より1,400円ほど安く収まります。
- まだ立てない、家の中だけ:安全で清潔な床の上なら、無理に靴を用意せず裸足で過ごす時間をつくるほうが、足の指を使う動きにはつながります。買うのは外に出たがってからでも遅くありません。
やりがちな失敗と、その回避法
- 「どうせすぐ大きくなるから」と1cm上を買う:これが最も多い後悔です。靴には最初から1〜5mmの余りが入っているため、そこに1cm足すと実質1.1〜1.5cmのぶかつきになります。靴の中で足が前後に動き、つまずきや脱げの原因になります。目指すゆとりは指先に5〜8mm、表記サイズは足長+0.5cmまでです。
- 座らせて足を測る:立って体重をかけると、足は数mm長く、幅も広くなります。座った状態で測った数字で買うと、実際にはきつくなります。
- 片足だけ測る:左右で5mm違うことは普通にあります。長いほうに合わせてください。
- メーカーが違えば中身も違うことを忘れる:同じ「13.0cm」でも、中敷の実測は商品ごとに1〜5mm違い、幅はもっと差があります。ブランドを乗り換えるときは、前の靴のサイズをそのまま当てはめないほうが安全です。
- サイズアウトのサインを見逃す:この時期の足は3〜4か月で確実に変わります。中敷を抜いて足を乗せる確認を、季節の変わり目ごとの習慣にしておくと見落としません。
- ソックスシューズを本格的な外履きとして使う:Baby feetもAttipasも、ソールは薄く、通気孔が空いています。公園で走り回る、砂利道を歩くといった用途には作られていません。
- ★の高さだけで選ぶ:楽天のレビュー欄には、商品ではなく配送や梱包への感想も同じように集まります。★4.7という数字より、★1〜2が何件あるか、何について書かれているかを見るほうが実態に近づけます。
よくある質問
Q. ファーストシューズはいつから履かせればいいですか?
A. つかまり立ちが安定して、支えなしで数歩あるけるようになってからが目安です。こども家庭庁の調査では、ひとり歩きができる割合は生後1年0〜1か月未満で47.9%、1歳4〜5か月未満で96.9%。月齢ではなく、外に出たがるかどうかで判断すると無駄がありません。
Q. サイズはどのくらい余裕を持たせて選べばいいですか?
A. 0〜1歳は指先に5〜8mm程度のゆとりが目安とされています(ゲンキ・キッズ)。靴の中にもすでに1〜5mmの余りが作られているので、表記サイズは足長+0.5cmを基本に考えてください。1cm上げるとぶかつきます。
Q. どのくらいで買い替えになりますか?
A. 1足で3〜6か月が目安です。3〜4か月に一度は足のサイズを測り、中敷を抜いて足を乗せ、指先の余りが5mmを切っていたら次のサイズへ進めてください。
Q. 幅広・甲高だとどれを選べばいいですか?
A. ニューバランス I313(販売店実測で3E〜4E相当)か、ムーンスターのアンパンマン ベビーシューズ(つま先にゆとりのある設計)が入りやすいはずです。コンバース ミニインチスターは今回の5点でいちばん細身なので、幅で困っている場合は避けたほうが無難です。
Q. コンバース ミニインチスターの口コミはどうですか?
A. 楽天レビュー839件のうち★5が563件、★1〜2は合わせて7件です。「紐の部分はゴムになっているので口がガバッと開きとても履かせやすいうえに、マジックテープも幅広なので足首がしっかり固定される」という履かせやすさへの評価が中心ですが、幅は5点の中でいちばん細めなので、幅広・甲高の子には窮屈に感じられることがあります。「履いて2日もしないで破れてきました」という声も1件ありました(交換対応あり)。
Q. 靴は洗えますか?
A. Baby feetは洗濯ネットに入れてソフト洗い、Attipasは洗濯機で洗えます。ニューバランス I313とアンパンマン 08は本体を丸洗いする前提ではありませんが、中敷を外して洗えます。コンバース ミニインチスターは合成皮革なので、汚れは拭き取りが基本です。
Q. 家の中でも靴を履かせたほうがいいですか?
A. 安全な床の上なら裸足で構いません。室内で靴を履かせるのは、外で履く前に「足に何か付いている感覚」に慣らす目的です。嫌がるなら数分から、ベビーカーに乗せるときだけ、といった始め方で十分です。
Q. 出産祝いに贈るなら、どれが向きますか?
A. まだ歩く前の子に贈るなら、Attipasのように室内から使えるソックスシューズが無難です。外履きは足の幅や甲の高さで合う・合わないが出るため、サイズを贈り手が決めるのは難しくなります。
Q. 歩き方が内股・がに股に見えます。靴で直せますか?
A. 歩き始めの時期は足の裏全体で着地し、がに股気味に見えるのが一般的です。靴で歩き方を矯正しようとするものではありません。転び方が極端、片脚だけ使い方が違うなど気になることがあれば、自己判断せず健診やかかりつけの小児科で相談してください。
まとめ
ファーストシューズは、値段やブランドよりも「足長と幅に合っているか」で満足度が決まります。そして合わせるべき相手は、日々変わっていきます。
外で履く1足目として最も外れにくいのはニューバランス I313。幅広に対応し、12.0〜16.5cmと展開が広く、450件のレビューで★1〜2が1件しかありません。予算を抑えるならアンパンマン 08、細身の足ならコンバース ミニインチスター、まず靴に慣らす段階ならBaby feet、足が小さくてサイズが見つからないならAttipasと、譲れない条件で選び分けられます。
買う前にやることは1つだけです。紙の上に立たせて、両足の長さを測る。この5分をかけておくほうが、ぶかぶかの靴を買い直すより、ずっと早く済みます。
価格・在庫・仕様・レビュー件数は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
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