ベビー・キッズのサンハット比較6選|つばは何cm必要?頭囲とUVカットで選ぶ【2026年版】

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この記事の結論:サンハットで迷ったらViaggio+ ASOBOのフラップ付きハット

赤ちゃん・子供のサンハットを1つだけ選ぶなら、Viaggio+ ASOBO 日よけフラップ付きトドラーハット(2,480円/楽天レビュー ★4.69・917件)がいちばん外れにくい選択です。理由は3つあります。

  • つば8cmは、学会が挙げる「7cm」の目安を実寸で超えている数少ない1点:日本小児皮膚科学会は、つばが7センチある帽子で約60%の紫外線をカットできるとしています。ところが子供用ハットは、つばの実寸をそもそも公開していない商品が大半です。この帽子は「つば8cm・フラップ(後ろの垂れ布)縦19cm×幅25cm」と数値で出しています。
  • 頭囲48〜54cmは、2歳前後から就学前まで1つでまたげる幅:後述の頭囲データと突き合わせると、2歳ごろから年長ごろまでカバーできます。サンハットは1シーズンで買い替えになりがちなので、この幅は実質的な値段差になります。
  • 72gと軽く、撥水(はっすい)素材で汗も水も気にせず使える:表地はリップストップナイロン(細い糸を格子状に織り込み、破れが広がりにくくした軽量生地)100%で、UVカット率99.9%以上/UPF50の表示。収納袋が帽子と一体になっているので、たたんでバッグに放り込めます。

ただし、次に当てはまる場合は別の1つのほうが満足度は高くなります。

  • 首元を冷やして熱中症対策を最優先したい → kukka ja puu キッズ帽子 保冷剤ポケット&日よけタレ付き(今回で唯一、保冷剤ポケットの内寸まで公開。ただし52cm・54cmの2サイズのみ)
  • 1歳前後までの赤ちゃんに使いたい(頭囲48cm未満) → green sprouts Safety ECO Flap Hat
  • 8か月ごろから使いたい/とにかく安く済ませたい → SEII SHOP キッズ帽子 UVカット UPF50+ サンハット(44〜46cmから選べて898円)
  • プール・海がメインで、かぶったまま泳がせたい → 水陸両用ビーチハット(UPF50+・44〜56cm)
  • 出産祝いに贈りたい・写真映えを重視したい → jamie rae hats Sun Hats Girls

※価格・レビューは2026年8月27日に楽天市場で確認した数値です。日々変動します。

帽子選びで最初に見るべきなのは「つばの長さ」

サンハット選びは色や形から入りがちですが、日よけの実力を決めるのはつばの長さです。日本小児皮膚科学会は、つばが7センチある帽子で約60%の紫外線をカットできるとしています。逆に言えば、つば3〜4cmのかわいいハットは、見た目ほど顔を守っていません。

同じ学会が示している数字も、あわせて頭に入れておくと帽子の使いどころが分かります。

  • 紫外線が最も強いのは午前10時〜午後2時。この時間の外遊びを避けるだけで浴びる量は大きく変わります。
  • 日陰では日向の約50%まで紫外線が減る。帽子は「動く日陰」を作る道具だと考えると分かりやすいです。
  • 曇りでも晴天の約80%の紫外線がある。曇りの日にかぶらせない、が実はいちばんもったいない選択です。

つまり帽子に求めるのは「時間帯をずらせないときの保険」。だからこそ、つばの実寸を公開している商品のほうが信用できます。

この記事に出てくる用語

  • UPFとは:衣類や帽子がどれだけ紫外線を通しにくいかを示す指標です。UPF50なら紫外線の約98%以上を遮るとされ、数字が大きいほど遮蔽力が高いことになります。日焼け止めクリームの指標であるSPFは肌に塗るもの、UPFは生地そのものの指標、という違いです。
  • フラップ(日よけタレ)とは:つばの後ろ側に垂れ下がる布のことです。帽子だけではカバーしにくい首の後ろやうなじを覆えます。
  • 水陸両用とは:濡れても型崩れしにくく、プールや海でかぶったまま遊べる仕様のことです。速乾性のある生地が使われます。
  • 面ファスナーとは:いわゆるマジックテープのことです。保冷剤ポケットの開け閉めやあご紐の脱着に使われます。

サイズは月齢ではなく「頭囲」で決める

サンハットで最も多い失敗が、月齢だけを見て買って大きすぎた・小さすぎた、というものです。子供の頭囲は同じ月齢でも個人差が大きいので、メジャーで実測してから選ぶのがいちばん確実です。目安として、こども家庭庁の令和5年乳幼児身体発育調査による頭囲の中央値を挙げておきます。

月齢・年齢 男子の中央値 女子の中央値
出生時 33.7cm 33.3cm
3〜4か月 40.9cm 40.0cm
6〜7か月 43.5cm 42.5cm
11〜12か月 45.9cm 44.8cm
1歳6か月〜2歳 47.9cm 46.9cm
2歳6か月〜3歳 49.5cm 48.7cm

この調査で頭囲が公表されているのは3歳未満までです(令和5年から頭囲は3歳未満が計測対象)。3歳以降は各メーカーのサイズ表記に頼ることになりますが、2歳半〜3歳で約49cmという中央値から考えると、「52cm」表記の帽子は年中〜年長ごろが目安になります。今回の6点でいうと、kukka ja puu(52・54cm)は2歳児にはまだ大きく、green sprouts(9〜18か月/2〜4歳)やSEII SHOPのXS(44〜46cm)が赤ちゃん向けの受け皿、という住み分けです。

実測するときは、眉のすぐ上と、後頭部のいちばん出っ張ったところを通してメジャーを一周させます。迷ったら実測より1cm大きいほうを選び、アジャスターで詰めるほうが失敗しません。

いつから、いつまで使う?

使い始めは、外気浴やお散歩が始まる生後1〜2か月ごろからでも早すぎることはありません。日本小児皮膚科学会は乳児期のうちから強い日焼けを避けることを勧めており、日焼け止めを塗りにくい月齢ほど、帽子・衣服・日陰といった物理的に遮る手段の比重が上がります。ただし生後間もない時期は頭囲が33〜40cm台で、市販のサンハットは44cm前後からのものが中心です。この時期はベビーカーの幌(ほろ)やサンシェード、抱っこ紐のフードで代用し、頭囲が44cmに届くおおむね8か月ごろから帽子を主役にする、という順番が現実的です。

使い終わりに決まりはありません。小学校でも通学帽をかぶる地域は多く、公園やキャンプでは大人になっても同じ理屈で必要です。実務上は「頭囲が帽子の上限を超えたら買い替え」で、2歳前後から就学前までのあいだに2〜3回買い替える家庭が多くなります。

日焼け止めとの使い分けは赤ちゃんの日焼け止め比較、ベビーカー側の対策はベビーカー用サンシェードの比較、外出そのものの進め方ははじめてのお出かけ・外気浴の進め方もあわせてどうぞ。

買う前に決めておきたい5つのこと

  1. 今の頭囲は何cmか:前章のとおりです。ここが決まらないと候補は半分以下に絞れません。44〜46cmならSEII SHOPのXS、48〜54cmならViaggio+ ASOBO、52cm以上ならkukka ja puuと、対応幅がはっきり分かれます。
  2. つばの実寸が分かるか:実寸を公開しているのは今回6点中2点(ASOBO 8cm/kukka ja puu 5cm)だけです。記載がない商品は、届いてから「思ったより短い」となりがちです。
  3. 首の後ろを守るか、冷やすか:フラップは日よけ、保冷剤ポケットは暑さ対策で、目的が違います。両方ほしいならフラップに保冷剤ポケットが付いたタイプ(kukka ja puu)になります。
  4. どう洗うか:汗と砂と食べこぼしで、サンハットは想像以上に汚れます。kukka ja puuは洗濯機可(40℃以下・洗濯ネットで単独洗い)、ASOBOは中性洗剤での手洗い指定、jamie rae hatsは花のコサージュを避けての手洗いと、手間がかなり違います。
  5. 水遊びをするか:濡らす前提なら速乾素材か水陸両用を選びます。綿100%の帽子は濡れると重く、乾くまで形が崩れやすくなります。

比較表(人気6点)

価格・レビューは2026年8月27日に楽天市場で確認した値です。実寸はメーカーの仕様表に記載がある数値のみを載せ、記載がないものは「記載なし」としています。

商品 目安価格 対応頭囲 つば・日よけの実寸 重さ 楽天レビュー
Viaggio+ ASOBO 日よけフラップ付きトドラーハット 約2,480円 48〜54cm つば8cm/フラップ縦19cm×幅25cm 72g ★4.69(917件)
kukka ja puu キッズ帽子 保冷剤ポケット&日よけタレ付き 約1,980円 52cm・54cmの2サイズ つば5cm/日よけタレ縦13〜14cm×横23cm 約65〜68g ★4.69(1,497件)
green sprouts Safety ECO Flap Hat 約1,375円 9〜18か月/2〜4歳の2区分 記載なし(首元フラップあり) 記載なし(軽量表記) ★4.39(884件)
SEII SHOP キッズ帽子 UVカット UPF50+ サンハット 約898円 XS 44〜46cm/S 48〜50cm/M 52〜54cm 記載なし 記載なし(軽量表記) ★4.54(310件)
UPF50+ 水陸両用ビーチハット(Baby Fashion Shop) 約1,780円 44〜56cm(S・M・L) 記載なし(後ろが広く首元をガード) 記載なし ★4.56(178件)
jamie rae hats Sun Hats Girls 約1,870円 S 約46cm/M 約49cm/L 約53cm 記載なし 記載なし ★4.5(114件)

素材とお手入れの違いも並べておきます。毎日かぶって毎週洗うものなので、ここの差は夏が終わるころに効いてきます。

商品 UVの表示 素材 洗濯 あご紐 サイズ調整
Viaggio+ ASOBO UVカット率99.9%以上/UPF50 表地リップストップナイロン100%(撥水)・裏地ポリエステル 中性洗剤で手洗い あり(強く引くと外れる安全仕様) アジャストゴム
kukka ja puu UVカット表示あり(UPF値の記載なし) 本体ナイロン68%・綿32%/裏地ポリエステル100% 洗濯可(40℃以下・ネットで単独洗い・日陰つり干し) あり 記載なし(2サイズ展開)
green sprouts UPF50+(紫外線97.5〜99%カット) ポリエステル100% 記載なし(速乾素材) あり(安全バックル) 後部アジャスター
SEII SHOP UPF50+ UPF50+ ポリエステル100% 記載なし あり 内側アジャスター
水陸両用ビーチハット UPF50+ ポリエステル 記載なし ストラップあり あり(44〜56cm)
jamie rae hats 記載なし コットン100%(コサージュを除く) 手洗い(コサージュを避けて生地部分のみ) あり(面ファスナーで脱着可) なし(3サイズ)

1. Viaggio+ ASOBO 日よけフラップ付きトドラーハット | 実寸で選べる本命

特徴

  • つば8cm・フラップ縦19cm×幅25cmと、日よけの範囲を数値で公開している数少ない1点。学会が挙げる「つば7cm」の目安を実寸で上回ります
  • UVカット率99.9%以上/UPF50の表示。表地は撥水のリップストップナイロン100%で、汗にも急な雨にも強い作りです
  • 72gと軽量。裏地はポリエステルで、内側メッシュと通気スリットが入っており熱がこもりにくくなっています
  • 収納袋が帽子と一体。使わないときは本体をたたんで袋部分にしまえるので、バッグの中で潰れません
  • 頭囲48〜54cm、メーカーの対象年齢は3〜5歳(アジャストゴムの調整で2〜7歳ごろまで)。お名前タグ付きで園にも持たせやすい設計です
  • あご紐は強く引っ張ると外れる安全仕様。遊具に引っかかったときのリスクに配慮されています

気になる点

  • 2,480円は今回の6点で最も高いです。最安のSEII SHOP(898円)の約2.8倍。実寸と素材にお金を払う商品だと割り切れるかどうかが分かれ目になります。
  • 洗濯機は使えません。中性洗剤での手洗い指定で、洗濯後は多少縮むことがあるとメーカーが明記しています。丸洗いの手軽さを優先するならkukka ja puuです。
  • 頭囲の下限が48cmなので、1歳前後の赤ちゃんには大きすぎます。1歳半ごろの中央値が男子47.9cm・女子46.9cmなので、実質2歳前後からと考えてください。
  • 商品名に「保冷剤」という語が入っていますが、メーカーの仕様表に保冷剤ポケットの記載はありません。冷やす前提で選ぶなら、ポケットの内寸まで明記しているkukka ja puuのほうが確実です。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.69/917件)

917件で★4.69は、今回の6点で最も高い水準です(レビュー最多のkukka ja puuと同じ数字)。平均だけなら小差でも、900件を超える母数でこの数字を保っている点は、サイズ表記と実物のズレが小さいことの目安になります。ただし2,480円は、今回の他の5点より500〜1,600円高い値段です。実寸の開示と撥水素材にその差を払えるかどうかが、満足度の分かれ目になります。


2. kukka ja puu キッズ帽子 保冷剤ポケット&日よけタレ付き | 首元を冷やす一手

特徴

  • 日よけタレに保冷剤ポケットが一体化。内寸は52cmサイズで高さ8cm×最大幅20.5cm、54cmサイズで高さ8.5cm×最大幅21cmと公開されており、手持ちの保冷剤が入るかを買う前に確認できます
  • 開け閉めは面ファスナー(マジックテープ)式。子供をしゃがませたまま、片手で保冷剤を入れ替えられる作りです
  • 日よけタレはボタンで着脱可能。真夏はタレあり、春や秋はタレなしと、季節で使い分けられます
  • 頭の部分はメッシュ素材で熱がこもりにくく、あご紐付き。約65〜68gと軽量です
  • 洗濯機が使える(40℃以下・洗濯ネットで単独洗い・日陰つり干し)。汗と砂で汚れる夏用の帽子としては、ここが実用面で効きます

気になる点

  • つばは5cmで、学会の目安である7cmには届きません。首の後ろはタレでしっかり守れる一方、顔そのものの日よけは弱めです。顔の日焼けが気になるなら、ASOBO(つば8cm)と比べてから決めてください。
  • サイズが52cm・54cmの2つだけ。頭囲の中央値が2歳半〜3歳で約49cmであることを考えると、2歳児には大きすぎます。赤ちゃん・低年齢向けではありません。
  • 保冷剤は付属しません。手持ちの保冷剤を使うことになるので、上記の内寸に収まるサイズかを先に測っておく必要があります。
  • 素材の特性上、汗・水・摩擦で色落ちすることがあるとメーカーが明記しています。単独洗いが前提です。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.69/1,497件)

1,497件で★4.69は、件数・平均の両方で今回の6点の最上位です。6点合計の約3,900件のうち4割近くがこの1点に集まっており、子供用の帽子としては珍しい規模の母数になっています。これだけの件数で★4.6台後半を保っていることは、サイズ表記どおりに届くこと、洗濯に耐えることのひとつの目安になります。ただし数字の高さでつば5cmという弱点が埋まるわけではありません。顔の日よけを優先するなら、評価ではなく用途で選んでください。

保冷剤は直接肌に当てず、薄いタオルやポケットの布を1枚はさんで使ってください。なお、首を冷やすのはあくまで補助的な手段です。こまめな水分補給と日陰での休憩が基本で、ぐったりする・顔が赤いといった様子があるときは自己判断せず、涼しい場所へ移して医療機関に相談してください。


3. green sprouts Safety ECO Flap Hat | 1歳前後の赤ちゃんに

特徴

  • ベビー用品ブランド green sprouts(グリーンスプラウツ)のフラップ付きサンハット。サイズはINF(9〜18か月)とTOD(2〜4歳)の2区分です
  • UPF50+で紫外線を97.5〜99%カットの表示。今回の6点でカット率を数値で明示しているのはこの1点とASOBOだけです
  • 水辺で見つけやすいネオンカラーを採用。プールや海など人の多い場所で、子供の居場所を目で追いやすいという設計思想があります
  • あご紐は強い力が加わると外れる安全バックル。後部のアジャスターで頭囲を微調整できます
  • ポリエステル100%の速乾素材で、折りたたんで持ち運べます。有害物質の安全基準であるOEKO-TEX認証を取得
  • 1,375円と、機能のわりに価格が抑えられています

気になる点

  • ★4.39は今回の6点で最も低い評価です。884件という母数の上での数字なので、少数の低評価が平均を引き下げているわけではありません。
  • つばの実寸がメーカー記載にありません。「首元フラップあり」とは書かれていますが、何cm守れるのかは商品ページのサイズチャートを見る必要があります。
  • サイズが月齢の2区分のみで、頭囲何cmという表記が前面に出ていません。頭の大きさに個人差がある時期だけに、サイズチャートの確認は必須です。
  • ポリエステル100%なので、綿の帽子に比べると肌当たりはやや硬めです。肌が敏感な子には、内側の縫い目が当たらないかを確認してからかぶらせてください。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.39/884件)

884件で★4.39。平均としては十分高い一方、最上位の★4.69とは0.3ポイントの差があります。884件という母数の上での0.3ポイントなので、誤差として片づけないほうが無難です。サイズが月齢の2区分しかないこと、つばの実寸が非公開であることは、買う前に商品ページのサイズチャートで確認しておくと後悔を減らせます。


4. SEII SHOP キッズ帽子 UVカット UPF50+ サンハット | 44cmから選べて898円

特徴

  • 898円は今回の6点で最安。ASOBOの約3分の1の価格です
  • XS(44〜46cm)・S(48〜50cm)・M(52〜54cm)の3サイズ展開。44cmから選べるのは今回この1点だけで、頭囲の中央値が44cmに届くおおむね8か月ごろから使えます
  • UPF50+表示、ポリエステル100%。あご紐と内側のアジャスターが付いています
  • 折りたたんで持ち運べる軽量タイプ。無地から柄まで色数が多く、きょうだいでおそろいにしやすい構成です

気になる点

  • スペックの開示が少ないのが最大の弱点です。つばの実寸、重さ、洗濯方法のいずれも商品ページに数値がありません。日よけの範囲を数字で確かめたい人には向きません。
  • サイズが46cmと48cmのあいだで飛んでいます。47cm前後(1歳半ごろ)はどちらを選んでも半端になりやすい点に注意してください。
  • 海外工場での生産のため、縫製の仕上がりや糸始末、多少のシワが見られる場合があると、ショップ自身が注意書きを出しています。価格を考えれば妥当な割り切りですが、贈り物には向きません。
  • 表示価格はクーポン適用時の金額であることが多く、タイミングによって実際の支払額が変わります。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.54/310件)

310件で★4.54。1,000円未満の帽子は評価が下振れしやすい価格帯なので、この数字は実用に耐えていることの目安になります。ただし母数は今回の6点で下から3番目にとどまり、上位2点(917件・1,497件)ほどの厚みはありません。縫製の仕上がりについてはショップ自身が注意書きを出しているので、その前提込みで価格を評価してください。


5. UPF50+ 水陸両用ビーチハット | かぶったまま泳がせたいなら

特徴

  • UPF50+の生地を使った水陸両用タイプ。濡れてもそのまま遊べるので、プールサイドで脱ぎ着させる手間がありません
  • 44〜56cmとサイズ調整の幅が今回で最も広く、ストラップ付き。S・M・Lの3展開で、赤ちゃんから就学前まで守備範囲に入ります
  • 帽子の後ろ部分が広く取られており、焼けやすい首の後ろをガードできる形状です
  • 恐竜・花柄などの柄が中心で、水辺でも目で追いやすい配色になっています

気になる点

  • レビュー178件は今回の6点で少ないほうです。★4.56という評価自体は高いものの、母数が3桁前半にとどまるぶん、上位2点ほどの安定感はありません。
  • 素材表記が「ポリエステル」のみで、UPF50+の根拠となる生地の詳細やつばの実寸が公開されていません。
  • 洗濯方法の記載がありません。水遊びで塩分や塩素が付くことを考えると、水洗いして陰干しする前提で扱うのが無難です。
  • デザインがスポーティ寄りなので、園や街歩き用と兼用するとやや浮きます。日常用は別に用意する家庭が多い商品です。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.56/178件)

178件で★4.56。水遊びという限られた用途の商品としては十分な評価ですが、母数は3桁前半で、通年で使うハットほどの検証量はありません。素材やつばの実寸が非公開なぶん、判断材料をレビューに頼る比重が高くなる商品です。購入前に投稿時期を見て、直近のシーズンの声が含まれているかを確かめておくと安心できます。


6. jamie rae hats Sun Hats Girls | 出産祝いに贈るなら

特徴

  • アメリカ・カリフォルニアの母親が、髪の少ない我が子のために作ったことから始まったブランド。大きな花のコサージュが付いた女の子向けのハットです
  • コットン100%(コサージュを除く)で、肌当たりがやわらかい作り
  • サイズはS(3〜12か月・頭周り約46cm)/M(12か月〜2歳・約49cm)/L(2〜4歳・約53cm)。あご紐は面ファスナーで脱着でき、長さはSで約26cm、Lで約32cmです
  • 1つずつ手作りされているため、色や花の表情に個体差があります。通常3,850円のところセールで1,870円という価格で出ています

気になる点

  • UPF値やUVカット率の表示がありません。この記事の6点で唯一、紫外線カットの数値が出ていない商品です。日よけ性能を目的に選ぶ帽子ではなく、ギフト・写真映えのための帽子と割り切ってください。強い日差しの下では、機能重視のハットと使い分けるのが現実的です。
  • お手入れが最も手間がかかります。コサージュは取り外せないため、花をつまんで生地部分だけを手洗いすることになります。
  • 個体差やコサージュ周りのボンド跡、輸入時の細かな汚れやクセ付きがあり得るとメーカーが明記しており、これらは返品の対象外です。ギフトにするなら開封して確認してから渡すほうが安心です。
  • サイズ調整機構がありません。3サイズから選ぶだけなので、成長に合わせて長く使うタイプではありません。

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.5/114件)

114件で★4.5。今回の6点でレビュー件数は最も少ないものの、贈り物向けの商品としては判断材料になる母数です。注意したいのは価格で、この1,870円はセール価格、通常価格は3,850円です。同じ商品で支払額が2倍違えば納得感も変わるので、購入時にどちらの価格で表示されているかを確かめてください。


悩み別・こんな人にはこれ

こんなとき 選ぶならこれ 決め手になる数字
顔の日焼けをいちばん防ぎたい Viaggio+ ASOBO つば8cm(学会の目安7cmを超える)
猛暑日の公園・園庭が主戦場 kukka ja puu 保冷剤ポケット内寸 高さ8cm×幅20.5cm
1歳前後で、紫外線カット率まで確かめたい green sprouts UPF50+・紫外線97.5〜99%カット
頭囲が44〜46cm(8か月〜1歳半ごろ) SEII SHOP XS 44〜46cm・898円
プール・海でかぶったまま遊ばせたい 水陸両用ビーチハット 44〜56cm・UPF50+
すぐサイズアウトするので安く済ませたい SEII SHOP 898円(最安・ASOBOの約3分の1)
出産祝いに贈りたい jamie rae hats コットン100%・S 約46cm
洗濯機で丸洗いしたい kukka ja puu 40℃以下・ネットで単独洗い

サンハット選びでやりがちな失敗

  1. 月齢表記だけで買う:頭囲は同じ月齢でも数cmの差があります。メジャーで実測してから、実測より1cm大きいほうを選んでアジャスターで詰めるのが最も外しにくい方法です。
  2. つばの短いハットで日よけを済ませたつもりになる:つば3〜4cmのハットは、学会の目安である7cmの半分程度しか顔を覆いません。かわいさで選んだ帽子を使うなら、日焼け止めやベビーカーの幌を併用してください。
  3. 通気性を確かめずに真夏に使う:帽子は熱がこもる原因にもなります。環境省の熱中症環境保健マニュアルは、子供は体温を調節する能力が十分に発達しておらず、体重あたりの体表面積が大人より大きいため周囲の温度に影響されやすい、としています。メッシュや通気スリットの有無は、UPFの数字と同じくらい重要です。
  4. 保冷剤を直接肌に当てる:冷たすぎると低温やけどにつながります。ポケットの布や薄いタオルを1枚はさんでください。
  5. 顔が赤いのを「遊んで興奮しているだけ」と見過ごす:同じマニュアルは、顔が赤い場合は体温がかなり上昇しているおそれがあるとし、すぐ涼しい環境へ移して休息と水分・塩分の補給を促すよう記しています。帽子は対策の一部でしかありません。
  6. 1つで済ませようとする:園用と水遊び用は求められる性能が違います。洗い替えも考えると、2つ持ちのほうが結局は快適です。

よくある質問

Q. 赤ちゃんの帽子はいつから必要ですか?
A. 外気浴やお散歩が始まる生後1〜2か月ごろから日よけ自体は必要になりますが、市販のサンハットは44cm前後からのものが中心で、頭囲の中央値がそこに届くのはおおむね8か月ごろです。それまではベビーカーの幌や抱っこ紐のフード、サンシェードで代用するのが現実的です。

Q. つばは何cmあればいいですか?
A. 日本小児皮膚科学会は、つばが7センチある帽子で約60%の紫外線をカットできるとしています。7cm以上を一つの目安にするとよいでしょう。ただし子供用ハットは実寸を公開していない商品が多いため、記載がある商品を優先すると選びやすくなります。

Q. UPFとSPFはどちらを見ればいいですか?
A. 帽子や衣類の紫外線カット性能を見るときはUPF、日焼け止めクリームを選ぶときはSPFです。帽子ではUPF50前後の表記があるかを目安にしてください。なお今回の6点のうち、jamie rae hatsだけはUPFの表示がありません。

Q. 保冷剤ポケット付きの帽子は熱中症対策になりますか?
A. 首元を冷やすことで暑さをやわらげる助けにはなりますが、それだけで熱中症を防げるわけではありません。こまめな水分補給、日陰での休憩、暑い時間帯を避けることが基本です。ぐったりする・顔が赤い・汗が異常に多い、または汗が出ないといった様子があれば、自己判断せず涼しい場所へ移し、医療機関に相談してください。

Q. 曇りの日もかぶらせたほうがいいですか?
A. 日本小児皮膚科学会によれば、曇りでも晴天の約80%の紫外線があるとされています。曇天だからと油断せず、紫外線が最も強い午前10時〜午後2時は、曇りでも帽子をかぶらせるほうが無難です。

Q. 帽子を嫌がってすぐ脱いでしまいます。どうすればいいですか?
A. あご紐付きを選ぶ、家の中で短時間かぶる練習をしてから外で使う、といった方法があります。それでも難しい時期はあります。無理に続けず、ベビーカー用サンシェードや日陰、日焼け止めと組み合わせて、対策を分散させるほうが現実的です。

Q. 帽子は自宅で洗えますか?
A. 商品によって大きく違います。今回の6点では、kukka ja puuが洗濯機可(40℃以下・ネットで単独洗い)、Viaggio+ ASOBOが中性洗剤での手洗い指定、jamie rae hatsがコサージュを避けての手洗い、残る3点は洗濯方法の記載がありません。夏に毎日使うものなので、購入前に洗い方を確認しておくと後悔しません。

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まとめ

サンハット選びは、色や形の前につばの長さと頭囲という2つの数字で決まります。学会が挙げる目安は「つば7cm」。それを実寸で超えているViaggio+ ASOBO(つば8cm・頭囲48〜54cm)が、2歳前後から就学前までの本命です。首元を冷やしたいならkukka ja puu、1歳前後までならgreen sprouts、8か月ごろから安く始めるならSEII SHOPのXS、水遊び中心なら水陸両用タイプ、贈り物ならjamie rae hats。まずメジャーで頭囲を測るところから始めてみてください。それだけで候補は半分に絞れます。

暑さが本格化する前に届くよう手配しておけば、家の中でかぶる練習をしてから夏を迎えられます。

出典:日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策」こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査」環境省「熱中症環境保健マニュアル」

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