子供用 自転車ヘルメットおすすめ比較|頭囲・重さの実数で選ぶ人気5点と口コミ【2026】

jitensha-helmet-hikaku おでかけ・大物

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この記事の結論

子供用 自転車ヘルメットは、デザインや価格より先に対応頭囲(cm)を見ると候補が一気に絞れます。今回の5点は対応頭囲が46〜62cmまでばらけていて、実は「どれを買うか」より「わが子の頭囲がどこに入るか」でほぼ答えが決まるからです。

  • 1〜3歳・チャイルドシート同乗デビュー(頭囲46〜50cm)で迷ったらこれMagRide 186。186gは5点中で最軽量で、2番手のOGK KABUTO PINE(230g)より44g軽い。首がまだ細い1〜2歳ほど軽さがそのまま「嫌がらない」につながります。楽天レビュー6,641件は5点で断トツ。
  • 同じ1〜3歳でも、サイズ調整を毎回やりたくないOGK KABUTO PINE(47〜51cm・230g)。ゴム式の「フィットバンド」で一度合わせれば再調整がほぼ不要。
  • 年中〜小学生(48〜53cm)を2,000円以下でMamaGo キッズヘルメット(1,980円)。ただし370gと重め。
  • 3〜8歳で通気性・スポーツ用途MOVEGU 子供用ヘルメット(340g)。軽さも欲しいなら同ブランドのAIR-MET(190〜200g)。
  • 小学校高学年〜大人(54〜62cm)CHANGE 流線型サイクルヘルメット(1,088円)。※このモデルは幼児には大きすぎて使えません

1〜4歳のチャイルドシート同乗に絞ってもっと小さいサイズを探している方は、幼児用 自転車ヘルメットの比較記事もあわせてどうぞ。

頭囲から逆算する早見表

自分の子がどこに当てはまるかで読み進める場所が決まります。

こんなとき 選ぶべきタイプ この記事の候補
1歳。チャイルドシートに乗せ始める 46〜50cm・200g前後の超軽量 MagRide 186
2〜3歳。すぐ「暑い」「重い」と外す 軽量+通気口の多いモデル MagRide 186 / OGK KABUTO PINE
毎朝の調整が面倒。園の送り迎えで使う ゴム式アジャスターのモデル OGK KABUTO PINE
年中〜小1。予算2,000円まで サイズ調整ダイヤル付きの標準タイプ MamaGo キッズヘルメット
小学生。自分で自転車に乗る・汗をかく 通気重視のスポーツタイプ MOVEGU 子供用ヘルメット/AIR-MET
保護者の分も一緒に買いたい 54〜62cmの大人子供兼用 CHANGE 流線型サイクルヘルメット

比較表

価格・レビューは2026年8月時点の楽天市場のもの。重さ・対応頭囲は各商品ページの記載値です。

商品 対応頭囲 重さ 目安価格 楽天レビュー 規格 向く人
MagRide 186 46〜50cm 186g 3,980円 ★4.74(6,641件) SG 1〜3歳。とにかく軽くして嫌がられたくない
OGK KABUTO PINE 47〜51cm 230g 4,191円 ★4.68(82件) SG 1〜3歳。毎回のサイズ調整をなくしたい
MamaGo キッズヘルメット S 48〜53cm/M 52〜57cm S 370g/M 430g 1,980円 ★4.5(3,172件) SG・CE 年中〜小学生。2,000円以内で揃えたい
MOVEGU 子供用ヘルメット 記載なし(3〜8歳ごろが目安・ダイヤル調整) 340g 3,280円 ★4.66(1,315件) SG・CE 小学生。汗をかく・スポーツにも使う
CHANGE 流線型サイクルヘルメット 54〜62cm 記載なし 1,088円 ★4.29(3,873件) 記載なし 小学校高学年〜大人。保護者用にも

重さの幅は186g〜430gと2.3倍あります。1〜3歳では体重に対する頭の比率が大きく、この差は大人が思うより効きます。逆に小学生になれば340g前後でも本人は気にしないことが多く、通気性やデザインを優先してよくなります。

SGマーク・CEマーク・EN1078とは

子供用ヘルメット選びで必ず出てくる表示を、先に整理しておきます。

  • SGマーク:日本の製品安全協会が定める安全基準に適合した製品に付くマークです。自転車等用ヘルメットでは耐衝撃性・あごひも強度・脱げにくさなどが決められています。製品の欠陥で人身損害が生じた場合の賠償制度(一事故あたり上限1億円)が付いているのも特徴で、国内で買うならまずここを見るのがいちばん確実です。
  • CEマーク:ヨーロッパ(EU)の基準に適合していることを示すマークです。ただし自転車用は「EN1078」という規格でなければ意味がありません。製品安全協会は、軽作業用保護帽の規格「EN812」に適合しただけの製品が「自転車用ヘルメット」として売られている例があると注意を促しています。CEマークだけでなく、EN1078と書かれているかまで確認したいところです。
  • マグネットバックル:あご紐の留め具が磁石式のタイプ。子供のあごの肉や指を挟みにくく、大人が片手で留められます。冬の手袋やベビーカー・自転車を支えながらの装着で差が出ます。
  • インモールド構造:発泡スチロールの緩衝材と外殻を一体成形する作り方。フィルムを貼っただけの簡易な作りより衝撃に強く、軽くしやすいのが利点です。MagRide 186やOGK KABUTO PINEが採用しています。

なお2024年12月、消費者庁は「欧州の安全規格に適合するかのような表示をしていたが実際は適合していなかった」として自転車用ヘルメットの販売事業者3社に景品表示法違反の措置命令を出しています(「CE安全基準認証済」と書かれていたが届いた製品はEN812だった、といった事例)。安さだけで無名の商品を選ぶと、こうした表示に当たる可能性は残ります。

ヘルメットを着けるとどれくらい違うのか

警察庁は、自転車乗用中の交通事故で亡くなった人の約5割が頭部に致命傷を負っていると公表しています。さらに、自転車乗用中に主に頭部を負傷した死者・重傷者を見ると、ヘルメットを着用していなかった人の割合が、着用していた人の約1.7倍にのぼるとしています(令和3〜7年の5年間の合計)。

これは「かぶれば必ず助かる」という意味ではなく、着用していない人の方が重い頭部のけがに至りやすい、という傾向を示すデータです。それでも、頭が体に対して重くて転びやすい幼児期に、いちばん守りたい場所を守る道具であることは変わりません。

子供用 自転車ヘルメットのサイズの選び方

頭囲の測り方

眉のすぐ上と、後頭部のいちばん出っ張っているところを通るように、メジャーを水平に1周させて測ります。髪をきつく押さえず、自然な状態で。1cmずれるとサイズ帯が変わることがあるので、面倒でも当日測るのが確実です。

年齢からの目安

こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査」(2024年12月公表)による頭囲の中央値は次のとおりです。

年齢 男子 女子
1歳0〜6か月 46.8cm 45.7cm
1歳6か月〜2歳 47.9cm 46.9cm
2歳0〜6か月 48.8cm 47.9cm
2歳6か月〜3歳 49.5cm 48.7cm

この表を見ると、対応頭囲46〜50cmのMagRide 186は「1歳〜2歳半あたりが中心で、3歳前後には上限に近づく」ことが読み取れます。47〜51cmのOGK KABUTO PINEはもう少しだけ長く使える計算です。

なお、この調査で頭囲を測っているのは3歳未満までです。3歳以上の子の頭囲を継続的に調べた公的な統計はないため、年長・小学生については実測するしか方法がありません。ネット上でよく見る「6歳=◯cm」といった目安は出典が不明なものも多く、あてにしすぎない方が安全です。

いつから、いつまで使えるのか

  • いつから:チャイルドシートへの同乗を始める時期からです。OGK KABUTO PINEは「1歳未満の乳児は使用しないでください」と明記しており、他の幼児向けモデルも1歳からの設定が一般的です。首がすわり、シートに安定して座れることが前提になります。
  • チャイルドシートはいつまで:自転車の幼児用座席に乗せられる年齢は各都道府県の道路交通法施行細則で定められており、多くの都道府県で「6歳未満」から「小学校就学の始期に達するまで=未就学児」に拡大されました。裏を返すと、小学生になったら幼児用座席には乗せられません。ヘルメットも「同乗用」から「自分で乗るため」のものに切り替わる時期です。
  • ヘルメット自体はいつまで:2023年4月の改正道路交通法で、年齢を問わず自転車に乗る全員にヘルメット着用の努力義務が課されています。小学生も中学生も対象です。
  • 買い替えの目安:SGマークの賠償制度は有効期限内の事故が対象で、自転車用ヘルメットでは使用開始からおよそ3年が区切りとされています。緩衝材は見た目が変わらなくても経年で性能が落ちます。加えて、一度でも強い衝撃を受けたら年数に関係なく交換が原則です。

ちなみに2026年4月から、自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」制度が始まりました。対象は信号無視やスマホ操作などで、ヘルメット未着用そのものは反則金の対象ではなく、努力義務のままです。「罰金が来るからかぶらせる」ではなく、上のデータを理由に習慣づけるのが現実的です。


1. MagRide 186 | 1〜3歳で迷ったらこれ

商品名は Mag Ride(マグライド)モデルファースト イチハチロク。「イチハチロク」は重さ186gのことで、この記事では MagRide 186 と表記します。今回の本命です。

特徴

  • 重量186g。5点中で最軽量で、2番手のOGK KABUTO PINE(230g)より44g、MOVEGU(340g)より154g軽い
  • あご紐がマグネットバックル式。指やあごの肉を挟みにくく、大人が片手で留められる
  • 日本人の子供に多い「ハチが張った」頭の形に合わせた専用設計。後頭部のインナーダイヤルで微調整できる
  • 競技用にも使われるインモールド構造。SGマーク適合で、警察の交通安全教室での採用実績あり
  • 販売店がPL保険に加入。1年保証に加え、サイズ違い・色の好みといった理由でも返品を受け付ける(送料等は除く)

ここは弱い

  • 対応頭囲の上限が50cmと低め。2歳後半〜3歳で上限に届き、買い替えが必要になります。長く使いたいなら47〜51cmのOGK KABUTO PINEの方が持ちます
  • 3,980円と、価格だけ見れば同サイズ帯では安くありません
  • マグネットバックルは磁石なので、留め具まわりに砂鉄や金属片が付いていないか時々見てあげたいところです

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.74/6,641件)

購入者レビューによると、「軽いので嫌がらずにかぶってくれる」「マグネットで片手で留められる」と、装着のしやすさへの評価が中心です。★4.74という平均は今回の5点で最高で、しかも件数が6,641件と桁違い。これだけ集まって4.7台を保っているのは、当たり外れが小さいことの裏付けと見てよいでしょう。一方で、サイズが合わなかったという声も一定数あります。返品を受け付けている店なので、届いたらまず実際にかぶせて、前後にぐらつかないか、あご紐と首の間に指1本入る程度まで締められるかを確認してから使い始めるのが安全です。


2. OGK KABUTO PINE | 毎回のサイズ調整をなくしたいなら

特徴

  • 自転車用ヘルメットの国内大手 OGK KABUTO(オージーケーカブト) の幼児向けモデル
  • 対応頭囲47〜51cm・重量230g。年齢の目安は1〜3歳頃(1歳未満は使用不可)
  • 後頭部にゴムを使った「フィットバンド」を採用。一度サイズを合わせるとしばらく再調整がいらず、かぶせるだけで済む
  • 表面は軽くて丈夫なポリカーボネート。首への負担が少ないソフトシェルタイプ
  • あご紐はワンタッチバックルで、肌の挟み込みを防ぐシリコン製カバー付き。自転車用SG規格の合格品

ここは弱い

  • 楽天のレビューが82件と少ない(他は1,300〜6,600件)。評価自体は★4.68と高いものの、母数が小さいぶん参考にできる声は限られます
  • 4,191円と5点で最も高い
  • カラーはマット調の落ち着いた6色で、キャラクターものや派手な色を喜ぶ子には物足りない場合があります

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.68/82件)

購入者レビューによると、「専門メーカーなので安心して選べた」「サイズがしっかり合った」といった、作りとフィット感への評価が中心です。件数は少ないながら★4.68と高水準で、低評価が目立って混ざっている状態ではありません。毎朝ダイヤルを回し直す手間が省ける点は、保育園の送り迎えのように毎日2回かぶせる家庭ほど効いてきます


3. MamaGo キッズヘルメット | 2,000円以内で年中〜小学生に

特徴

  • 1,980円と、SGマーク付きとしては手に取りやすい価格
  • ハードシェルはS 48〜53cm/M 52〜57cm、ソフトシェルは53〜57cmのワンサイズ。園児から成人女性まで幅広くカバー
  • SGマークに加え、ヨーロッパのCEマークも取得。外殻はABS樹脂、内部は高密度EPS
  • 通気口の段差をなくして指のけがを防ぐ設計、あご紐の挟み込みを防ぐバックルカバー付き
  • 無地なのでステッカーなどでカスタマイズしやすい

ここは弱い

  • 重さがS 370g/M 430g。MagRide 186のちょうど2倍前後で、今回の5点で最も重い部類です。1〜2歳には正直向きません
  • 対応頭囲が48cmからなので、1歳前半の子には大きすぎることが多い
  • 装飾のないデザインは「シンプルで良い」とも「地味」とも受け取られます

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.5/3,172件)

購入者レビューによると、「値段以上のしっかりした作り」「サイズ調整ができて長く使える」と、価格に対する満足が中心です。★4.5は今回の5点では中位で、MagRide 186(★4.74)やOGK KABUTO PINE(★4.68)よりは0.2ポイントほど低い水準。価格を優先した結果として重さを受け入れる、という位置づけの製品と考えると納得しやすい評価です。


4. MOVEGU 子供用ヘルメット | 小学生の通学・スポーツに

特徴

  • 「ズレない・衝撃吸収・蒸れない」を掲げるスポーツタイプ。累計5万個突破の販売実績
  • SGマークとCEマークの両方に適合。外殻は硬質ABS、内部は高密度EPS
  • 重量340g。通気口を多く配置し、汗をかきやすい季節でも熱がこもりにくい設計
  • ダイヤル式のアジャスターでミリ単位の調整が可能。厚みの違うクッションが付属し、頭の形に合わせて詰め方を変えられる
  • メーカーの案内では3〜8歳ごろが目安。商品ページに対応頭囲(cm)の記載はありません

ここは弱い

  • 340gは1〜2歳には重すぎます。この製品はあくまで幼児後半〜小学生向けです
  • スポーツ寄りの見た目なので、園児らしい丸みのあるデザインを探している場合は合いません
  • 保証期間が30日間と、MagRide 186の1年保証に比べると短めです

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.66/1,315件)

購入者レビューによると、「蒸れにくくて夏でも快適」「衝撃吸収がしっかりしていて安心」と、通気と作りへの評価が目立ちます。1,315件で★4.66は十分に高い水準です。ただし「軽い」という評価は重さ340gという実数と照らして読む必要があり、軽さを最優先するなら別のモデルを見た方が確実です。

同じMOVEGUでも、AIR-METは外殻をポリカーボネートに変えて190〜200gまで軽くしたモデルで、3,480円・★4.74(201件)。「MOVEGUの通気性は欲しいが340gは重い」という場合の選択肢になります。ただしレビューは201件とまだ少なめです。


5. CHANGE 流線型サイクルヘルメット | 小学校高学年〜大人・保護者用に

先にいちばん大事な注意点から。この製品の対応頭囲は54〜62cmで、幼児・小学校低学年の子には大きすぎて使えません。「大人子供兼用」と書かれていますが、ここでの「子供」は小学校高学年以上を指します。1〜3歳用として買わないよう気をつけてください。

特徴

  • 1,088円と、今回の5点で圧倒的に安い
  • 外殻はPVC、内部は高密度EPS。後頭部のダイヤルで頭囲を調整できる
  • 内側のインナークッションは取り外して洗える
  • 日差しや水滴から目元を守るバイザーが付属し、着脱可能
  • 保護者が自分の分も一緒に買う、避難用に家族分そろえる、といった用途に向く

ここは弱い

  • 対応頭囲54〜62cmで、未就学児には使えません
  • 商品ページに重量の記載がありません。「超軽量」と書かれていても数値がないので、軽さで選びたい場合は比較材料になりません
  • SGマーク・EN1078などの適合表示が商品ページに見当たりません。前述のとおり、自転車用として使うなら本来は確認したい項目です
  • マグネットバックルのような付加機能はありません

口コミ・評判(楽天レビュー ★4.29/3,873件)

購入者レビューによると、「価格の割にしっかりしている」「サイズ調整できて長く使えそう」と、コストパフォーマンスへの評価が中心です。ただし★4.29は今回の5点で最も低い評価で、最高のMagRide 186(★4.74)とは0.45ポイントの差があります。3,873件と件数が十分ある中でこの水準ということは、価格相応の割り切りが必要な部分がある、と読むのが妥当でしょう。子供の安全のための1台というより、保護者用や予備として価格優先で買う製品と考えるのがおすすめです。


やりがちな失敗

  1. 「子供用」と書かれた対応頭囲を確認せずに買う:今回の5点だけでも46cmスタートから62cmまであります。CHANGEのように「大人子供兼用」でも54cm以上というケースがあり、届いてから使えないと気づくのがいちばん多い失敗です。
  2. 成長を見越して大きめを選ぶ:洋服の感覚で1サイズ上を買うと、転倒時にずれて頭が露出したり、走行中に前にずり落ちて視界をふさいだりします。ヘルメットはその時点の頭囲に合うものが正解で、サイズアップは買い替えで対応します。
  3. CEマークだけを見て安心する:自転車用はEN1078です。軽作業用のEN812しか満たしていない製品が自転車用として売られていた事例があり、2024年12月には消費者庁が3社に措置命令を出しています。国内購入ならSGマークがいちばん判断しやすい目印です。
  4. お下がり・中古をそのまま使う:外から見えないひび割れや緩衝材の劣化があると本来の性能が出ません。SGマークの賠償制度は有効期限内なら中古品でも対象になりますが、使用開始から3年が区切りなので、いつ買ったものか分からない品は避けた方が無難です。
  5. 転んだ後もそのまま使い続ける:一度大きな衝撃を受けた緩衝材は潰れて元に戻りません。見た目に傷がなくても、強くぶつけたら交換が原則です。
  6. あご紐がゆるいまま出発する:締めたときに、あご紐と首の間に指1本が入る程度が目安です。ゆるいと肝心なときに脱げます。かぶせた後に軽く前後左右へ揺すって、ヘルメットだけがずれてしまわないか確かめましょう。

自治体の補助金で費用を抑える

自転車用ヘルメットの購入費を補助している自治体が全国に多数あります。購入費の2分の1・上限2,000円程度という設計が一般的で、対象年齢や対象店舗、申請期限は自治体ごとに違います。江東区のように「事業協力店で購入したもの」と条件が付く例もあります。

買う前に「お住まいの市区町村名+自転車ヘルメット 補助金」で検索して、条件と申請期限を確認しておくと、実質負担がかなり変わります。購入後の申請を認めている自治体もありますが、領収書が必要なことがほとんどなので捨てないでください。

タイプ別・結局どれを選ぶ?

  • 1歳〜2歳半・とにかく軽く → MagRide 186(46〜50cm・186g)
  • 1歳〜3歳・毎朝の調整をなくしたい → OGK KABUTO PINE(47〜51cm・230g)
  • 年中〜小学生・2,000円以内 → MamaGo キッズヘルメット(48〜53cm・370g)
  • 小学生・通気性とスポーツ用途 → MOVEGU 子供用ヘルメット(340g)/軽さも欲しいならAIR-MET(190〜200g)
  • 小学校高学年〜大人・保護者用 → CHANGE 流線型サイクルヘルメット(54〜62cm)

よくある質問

Q. 子供用ヘルメットはいつから必要ですか?
A. 自転車のチャイルドシートに同乗させるとき、またはキックバイク・自転車に自分で乗り始めるときからです。多くの幼児向けモデルは1歳から。OGK KABUTO PINEのように「1歳未満の乳児は使用しないでください」と明記されている製品もあります。首がすわり、シートに安定して座れることが前提です。

Q. 自転車のチャイルドシートには何歳まで乗せられますか?
A. 各都道府県の道路交通法施行細則で定められており、多くの都道府県で「6歳未満」から「小学校就学の始期に達するまで(未就学児)」に拡大されています。つまり小学生になったら幼児用座席には乗せられません。細かい規定は都道府県で異なるので、お住まいの都道府県警のサイトで確認してください。

Q. ヘルメットの買い替えの目安は?
A. 使用開始からおよそ3年が区切りです。SGマークの賠償制度も有効期限内の事故が対象になっています。加えて、一度でも強い衝撃を受けたら年数に関係なく交換してください。緩衝材は潰れると元に戻りません。

Q. サイズはどうやって測ればいいですか?
A. 眉のすぐ上と後頭部のいちばん出ているところを通るように、メジャーを水平に1周させて測ります。3歳以上の頭囲は公的な統計がないので、年齢の目安ではなく実測が頼りです。かぶせた後は、あご紐と首の間に指1本が入る程度に締めます。

Q. SGマークとCEマークはどちらを選べばいいですか?
A. 国内で買うならSGマークをまず確認するのがいちばん分かりやすい方法です。CEマークは規格まで見る必要があり、自転車用は「EN1078」。軽作業用の「EN812」しか満たしていない製品が自転車用として売られていた事例があるため、CEマークの文字だけで判断しないようにしましょう。両方に適合していれば、より安心材料が増えます。

Q. 2026年4月から自転車に青切符が導入されましたが、ヘルメットをかぶらないと反則金を取られますか?
A. いいえ。青切符(反則金)の対象は信号無視や一時不停止、スマートフォンを操作しながらの運転などで、ヘルメット未着用そのものは対象外です。2023年4月から全年齢に着用の努力義務が課されている状態は変わっていません。

Q. ヘルメットを嫌がって全然かぶってくれません。
A. まず室内で数十秒かぶる練習から始め、「自転車に乗る=かぶる」の順番を固定すると習慣になりやすくなります。重さが原因のこともあるので、370g前後のものを使っていて嫌がるなら200g前後のモデルに替えると変わる場合があります。また、あご紐がきつすぎる・当たって痛いといった物理的な理由が隠れていることもあるので、一度外して当たっている場所がないか見てあげてください。無理強いはせず、短い距離から慣らしていきましょう。

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まとめ

子供用の自転車ヘルメットは、対応頭囲でふるいにかけ、残った中から重さと調整方式で決める——この順番で選べば大きく外しません。今回の5点なら、1〜3歳は186gのMagRide 186が本命で、毎朝の調整をなくしたいならOGK KABUTO PINE。年中〜小学生で予算を抑えるならMamaGo、小学生で通気性を求めるならMOVEGU、保護者用や高学年にはCHANGEという住み分けです。

そして買った後も、あご紐に指1本、3年で買い替え、強くぶつけたら交換。この3つを覚えておけば、いざというときの性能を保てます。

🔎 条件・目的別の詳しい記事

あなたの条件に近いものは、こちらでさらに詳しく比較しています。


価格・在庫・仕様・レビュー件数は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。

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