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この記事の結論
大人1人で赤ちゃんをお風呂に入れる「ワンオペ風呂」で、いちばん困るのが自分の体を洗う数分間、赤ちゃんをどこで待たせるかです。バスチェアはその数分を安全な体勢で乗り切るための道具で、選ぶ基準は「寝かせるか座らせるか」「使える時期」「乾かしやすさ」の3つに絞れます。
お風呂グッズ全体の選び方はベビーバスおすすめ比較の記事にまとめていますが、この記事ではベビーバスを卒業したあとに使うバスチェアに絞って、人気5点を比較します。
迷ったら、アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェアが失敗しにくい選択です。 対象月齢が生まれてすぐ〜24か月頃と今回の5点でいちばん広く、背もたれの角度を3段階に変えられるため、寝かせる時期から座る時期まで買い替えずに1台で乗り切れます。楽天レビューも4,797件と今回の比較でもっとも多く、実際に使った家庭の声が積み上がっている点も安心材料になります。ただし、これは「1台で長く使いたい」家庭向けの結論です。当てはまらない場合は、以下のタイプ別に選んでください。
- やわらかい座り心地と衛生面を重視したい → リッチェル ふかふかベビーチェアK 抗菌
- 寝かせる時期も座る時期も1セットでカバーしたい → リッチェル バスチェア マット付
- 首すわり前、まだ座れない時期に寝かせて洗いたい → リッチェル ひんやりしないおふろマットN
- 使う期間が短いとわかっているので、まず価格を抑えて試したい → エアータイプのバスチェア
バスチェアとは? ベビーバスとの違い
- バスチェアとは?:浴室の洗い場で赤ちゃんを座らせたり寝かせたりしておく、赤ちゃん専用の椅子・マットのことです。赤ちゃんの体を洗うときの土台になり、保護者が自分の体や髪を洗う間、赤ちゃんに待っていてもらう場所にもなります。
- 沐浴(もくよく)とは?:生後1か月頃までの赤ちゃんを、大人とは別のベビーバスで洗うことです。この時期はベビーバスが主役で、バスチェアの出番は基本的にその後になります。
- ベビーバスとの違い:ベビーバスは「お湯をためて赤ちゃんを入れる浴槽」、バスチェアは「洗い場で赤ちゃんを支える椅子」です。役割が違うため、沐浴期はベビーバス、一緒に湯船に入るようになったらバスチェア、と使う時期がバトンタッチする関係にあります。
バスチェアの選び方
- 寝かせるタイプか、座らせるタイプか:首がすわる前は背中全体を支えて寝かせられるマット型・リクライニング型が安心です。おすわりができる頃からは、座らせる椅子型のほうが体を洗いやすくなります。
- 使える時期の幅:新生児期から使えるモデル、首すわり後から使えるモデルなど対象時期はさまざまです。今回の5点の対象月齢は下の比較表にまとめたので、赤ちゃんの月齢と照らし合わせて確認しましょう。
- お手入れのしやすさ:浴室で毎日使うため、水切れの良さとカビにくさが満足度を大きく左右します。抗菌加工の有無、分解して洗えるか、吊るして乾かせるかを見ておきましょう。
- 収納と置き場所:浴室や脱衣所が狭い家庭では、折りたためるか、空気を抜いて小さくできるかが効いてきます。
- 冷たくない・滑らない工夫:床に直接寝かせるタイプは、素材が冷たいと赤ちゃんが泣いてしまうことがあります。断熱性のある素材か、滑り止めが付いているかもチェックポイントです。
比較表
※ 対象月齢・サイズはメーカー公式サイトで2026年9月に確認した数値です。価格・レビューは記事執筆時点の目安で変動するため、最新情報は各商品ページでご確認ください。
| 商品 | 目安価格 | タイプ | 対象月齢 | サイズ/重さ | 楽天レビュー | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェア | 約3,930円 | 椅子型・リクライニング | 生まれてすぐ〜24か月頃 | チェア時 幅34.5×奥行41〜53.8×高さ22.5〜32cm | ★4.26(4,797件) | 1台で長く使いたい人 |
| リッチェル ふかふかベビーチェアK 抗菌 | 約4,035円 | 空気式・椅子型 | 7か月頃〜2歳頃(体重12kgまで) | 幅46×奥行48×高さ27cm・約412g | ★4.45(945件) | 座り心地と衛生面重視 |
| リッチェル バスチェア マット付 | 約6,147円 | 椅子+マット | 2か月頃〜24か月頃 | 幅32.5×奥行41.5×高さ34cm・約1.4kg | ★4.28(586件) | 寝かせる時期も座る時期も |
| リッチェル ひんやりしないおふろマットN | 約4,480円 | マット型 | 新生児〜6か月頃 | 37×57×13cm・耐荷重12kg | ★4.62(253件) | 首すわり前に寝かせて洗いたい人 |
| エアータイプのバスチェア | 約3,580円 | 空気式・低価格 | 商品により7か月頃〜2歳頃が目安 | 商品ごとに差があるため要確認 | ★4.5(595件) | まず安く試したい人 |
1. アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェア | 定番の1台
特徴
- 背もたれの角度を段階的に調整でき、寝かせる姿勢から座る姿勢まで同じ1台で対応できる
- 対象月齢は生まれてすぐ〜24か月頃と幅広く、この分野の定番モデル
- 使わないときは折りたたんでコンパクトにでき、浴室に立てかけて乾かしやすい
メリット / 注意点
- ◎ レビュー件数が4,700件を超える定番で、迷ったときの基準になる1台
- △ プラスチック製のため、寒い時期は先にお湯をかけて温めるなどのひと手間があると赤ちゃんが安心しやすい
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.26/4,797件)
楽天のレビューでは、「ワンオペのお風呂がとにかくラクになった」「新生児のうちから寝かせて使えて助かった」という、待たせる場所ができたことへの評価が中心です。一方で「思ったより場所を取る」という声もあり、浴室の広さは事前に確認しておくと安心です。
2. リッチェル ふかふかベビーチェアK 抗菌 | やわらかい座り心地
特徴
- 空気を入れてふくらませるタイプで、背中やお尻に当たる面がやわらかい
- 対象月齢は7か月頃〜2歳頃(体重12kgまで)で、おすわりができてから使うモデル
- 抗菌加工が施され、湿気の多い浴室で使うアイテムとしての衛生面に配慮されている
- 空気を抜けば小さくたためるため、収納場所を取りにくい
メリット / 注意点
- ◎ 硬いプラスチックの椅子を嫌がる赤ちゃんでも受け入れやすい、やわらかい当たり心地
- △ 空気を入れる手間があり、使ったあとはしっかり乾かさないと接地面に水が残りやすい
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.45/945件)
実際に購入した人からは、「ふかふかで赤ちゃんが嫌がらずに座ってくれる」「空気を抜いて片づけられるので浴室がすっきりする」という、座り心地と収納性を評価する声が目立ちます。
3. リッチェル バスチェア マット付 | 寝かせる時期も座る時期も
特徴
- バスチェア本体に、床に敷いて使えるマットが付属したセット
- 対象月齢は2か月頃〜24か月頃。首がすわる前は寝かせて、成長したら座らせてと、時期に合わせて使い分けられる
- 背もたれの角度を115°・135°・165°の3段階で変えられ、赤ちゃんの発達に合わせて調整できる
メリット / 注意点
- ◎ 別々に買いそろえる必要がなく、寝かせる時期と座る時期を1セットでカバーできる
- △ 今回の5点では価格が高めで、パーツが増える分、乾かす場所も必要になる
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.28/586件)
レビューを見ると、「マットとセットで無駄がない」「月齢に合わせて使い方を変えられるのが良い」という、長く使える点を評価する声が中心です。
4. リッチェル ひんやりしないおふろマットN | 寝かせて洗う時期に
特徴
- 床の冷たさが伝わりにくい素材で、寝かせても赤ちゃんがひんやりしにくい設計
- 対象月齢は新生児〜6か月頃、サイズは37×57×13cm・耐荷重12kgと公式に案内されている
- 頭からお尻まで全身を支える形状で、首がすわる前でも寝かせたまま洗いやすい
- 椅子型と違って高さがないため、洗い場に置いても圧迫感が少ない
メリット / 注意点
- ◎ 今回の5点で最も高いレビュー評価。沐浴を卒業した直後の「まだ座れない時期」に力を発揮する
- △ 対象月齢が6か月頃までと今回の5点で最も短く、座れるようになったら次のバスチェアへの買い替えが前提になる
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.62/253件)
星評価だけでなくコメント欄を見ると、「本当に冷たくなくて赤ちゃんが泣かない」「沐浴卒業後の洗い方の悩みが解決した」という、素材の温かさと首すわり前の使いやすさへの声が多く見られます。
5. エアータイプのバスチェア | 空気を入れて使う低価格モデル
特徴
- 空気を入れてふくらませる構造で、3,000円台から選べる価格の手頃さ
- 対象月齢はおすわりができる7か月頃〜2歳頃が目安になる商品が多い
- 全体がやわらかいため、赤ちゃんが倒れ込んでも当たりが柔らかい
- 空気を抜けば薄くたためるので、里帰りや帰省先に持って行きやすい
メリット / 注意点
- ◎ 使う期間が短いアイテムだからこそ、まず安く試したい家庭に向く
- △ ブランド品と比べて対象月齢や耐久性の情報が商品ごとに異なるため、購入前に商品ページの記載を確認したい
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.5/595件)
価格の安さから選ばれることが多い一方、口コミでは「この価格で十分使える」「空気入れが付いていてすぐ使えた」という、価格と手軽さを評価する声が中心です。
選ぶときの失敗・注意点
- 「座らせておけば目を離せる」道具ではない:バスチェアは保護者が手を離す時間を短くするための道具で、赤ちゃんから目を離してよいという意味ではありません。赤ちゃんはごく浅い水でも危険があるため、浴室にいる間は必ず目の届く位置に置き、シャワーの湯温も毎回確かめましょう。
- 対象月齢の上限をそのまま「使える期間」と思い込む:カタログ上は24か月頃まで対象のモデルもありますが、実際にはおすわりができる頃、椅子型も自分で立ち上がれるようになる頃に卒業するご家庭が多いのが実情です。実際に使う期間は数か月〜1年半程度になることも珍しくないと考え、価格と期間のバランスで選ぶと後悔しにくくなります。
- 乾かす場所を決めずに買う:浴室が狭いと、置きっぱなしのバスチェアはカビや水垢の原因になります。フックに掛けられるか、立てかけて水が切れる形かを購入前に確認し、使用後は水気を拭いて浴室の外で乾かすと長持ちします。
タイプ別まとめ
- 1台で新生児期から長く使いたい → アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェア
- やわらかい座り心地と衛生面を重視したい → リッチェル ふかふかベビーチェアK 抗菌
- 寝かせる時期と座る時期をまとめてカバーしたい → リッチェル バスチェア マット付
- 首すわり前に寝かせて洗いたい → リッチェル ひんやりしないおふろマットN
- とにかく価格を抑えて試したい → エアータイプのバスチェア
よくある質問
Q. バスチェアはいつからいつまで使えますか?
A. 商品によって差がありますが、今回比較した5点では新生児〜2か月頃から使えるタイプが多く、上限は24か月頃までとするモデルが目立ちます。一方、寝かせるマット型は6か月頃までとぐっと短くなります。対象月齢は比較表と各商品ページで必ず確認してください。
Q. ベビーバスがあればバスチェアは要りませんか?
A. 役割が違うため、両方を同時に使う場面はほとんどありません。ベビーバスは沐浴期のもの、バスチェアはその後に一緒にお風呂へ入る時期のものです。ベビーバスを卒業したあとの洗い方に不安があるなら、バスチェアの出番になります。
Q. バスチェアがなくても大丈夫ですか?
A. 大人が2人いて交代で入れられる家庭なら、なくても困らないことがあります。バスチェアが効いてくるのは、大人1人で入れる場面や、自分の体を洗う間に赤ちゃんを待たせる必要がある場面です。
Q. カビが心配です。お手入れはどうすればいいですか?
A. 使用後にシャワーで泡を流し、水気を拭いて風通しの良い場所で乾かすのが基本です。空気式は接地面に水が残りやすいので立てかけて、椅子型は分解できるパーツを外して乾かすとカビにくくなります。抗菌加工のあるモデルを選ぶのもひとつの手です。
Q. 洗っている間、上の子や赤ちゃんを脱衣所で待たせても大丈夫ですか?
A. 脱衣所で待たせる場合は、寝かせられるバウンサーやマットを使い、扉を開けて目の届く状態を保つのが基本です。冬場は脱衣所が冷えるため、暖房やバスタオルで保温する配慮もあわせて行いましょう。
まとめ
バスチェア選びで後悔しないコツは、価格やデザインより先に「対象月齢」と「乾かしやすさ」を確認することです。首すわり前なら寝かせられるマット型やリクライニングできる椅子型、おすわり以降なら座らせる椅子型と、いまの月齢に合った形を選べば、卒業までの数か月〜1年半ほどを無理なく乗り切れます。1台で迷ったらアップリカ、やわらかさで選ぶならリッチェルのふかふかタイプ、まだ座れない時期に絞るならひんやりしないおふろマットが候補です。お風呂グッズ全体の準備についてはベビーバスおすすめ比較の記事もあわせてご覧ください。
価格・在庫・仕様・レビュー件数は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
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