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- この記事の結論
- そもそも「フリージング」「ブロックトレー」とは?
- 離乳食の冷凍保存容器の選び方
- 比較表(人気5点)
- 1. リッチェル わけわけフリージングブロックトレー | 月齢に合わせて容量を選ぶ定番
- 2. プラチナシリコン 離乳食フリージングブロックトレー | 凍ったまま押し出せる柔らかさ
- 3. スタッシャー EZサンドイッチ M | おかゆやスープを平らに冷凍する
- 4. Zip Top 保存容器 ベビースナック | 冷凍から食卓までひとつで
- 5. EDIMOTTO ペコッと小分けパック | 1食分ずつ手頃に始める
- 離乳食を冷凍するときの基本ルール
- 選ぶときの失敗・注意点
- タイプ別まとめ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
この記事の結論
離乳食の冷凍保存容器は「1ブロックの容量が月齢に合っているか」「凍ったまま取り出せるか」の2点でほぼ決まります。見た目や価格よりも、この2つが毎日のストレスを大きく左右します。離乳食そのものの進め方は離乳食はいつから?初期・中期・後期の進め方の記事で解説していますが、この記事では作り置きを支える「冷凍保存容器」だけに絞って、性格の異なる人気5点を比較します。
あえて1つに絞るなら、最初の1個はリッチェル わけわけフリージングブロックトレーが失敗しにくい選択です。 理由は2つあります。ひとつは15mL・25mL・50mL・80mLの4段階でサイズ展開があり、離乳食が進んで1回量が増えても、容量違いを買い足すだけで対応できることです。もうひとつは楽天レビュー266件という母数の大きさで評価(★4.65)が安定していることです。ただし「凍ったブロックを外す手間」を何より減らしたいなら、柔らかい全面シリコン製のプラチナシリコンのほうが向いています。
自分の生活スタイルに近いタイプが他にあれば、以下を目安にしてください。
- 月齢に合わせて容量を選びたい定番なら → リッチェル わけわけフリージングブロックトレー
- 凍ったブロックが取り出しやすい柔らかさなら → プラチナシリコン 離乳食フリージングブロックトレー
- おかゆやスープをまとめて平らに冷凍したいなら → スタッシャー EZサンドイッチ
- 冷凍から解凍・食卓までひとつで済ませたいなら → Zip Top 保存容器 ベビースナック
- 1食分ずつフタ付きで手頃に始めたいなら → EDIMOTTO ペコッと小分けパック
以下で比較表・個別解説・失敗しやすいポイント・よくある質問まで掘り下げます。
そもそも「フリージング」「ブロックトレー」とは?
フリージングとは、離乳食を1回分ずつ小分けにして冷凍しておく作り置きの方法のことです。おかゆ・野菜のペースト・だしなどをまとめて作り、小分けにして凍らせておけば、食べさせるときは必要な分だけ解凍すれば済みます。離乳食は1回の量がごく少なく、そのつど作ると手間が大きいため、多くの家庭がこの方法をとっています。
ブロックトレーとは、製氷皿のように仕切られた四角い型に離乳食を流し入れて凍らせる容器のことです。凍ったあとは1ブロックずつ取り出して保存袋にまとめておけるので、冷凍庫の場所を取らずに何種類も常備できます。フリージング用の容器としてもっとも一般的な形です。
シリコンとは、耐熱・耐冷に強い柔らかい樹脂素材のことです。冷凍庫の中でも硬くなりにくく、底から押し上げれば中身がポンと外れるため、離乳食の保存容器では取り出しやすさを重視した製品によく使われます。
離乳食の冷凍保存容器の選び方
1ブロックの容量を月齢に合わせる
もっとも重要なのがこれです。離乳食は進むにつれて1回の量が増えるため、同じ容器をずっと使い続けると容量が合わなくなります。目安としては、始めたばかりの初期は15mL前後、中期は25mL前後、後期は50mL前後が使いやすいサイズとされています。定番のリッチェルが15mL・25mL・50mL・80mLとサイズ展開しているのも、この段階に合わせるためです。最初から大きい容量だけを買うと、初期に余らせて捨てることになりがちです。
凍ったまま取り出せるかどうか
硬いプラスチックのトレーは、凍ったブロックが張り付いてなかなか外れず、無理に力を入れて割ってしまうことがあります。柔らかいシリコン製や、底を押し上げられる構造のものは、片手でも外しやすく毎日のストレスが小さくなります。実際に口コミで不満として挙がりやすいのもこの点です。
電子レンジ・食洗機に対応しているか
解凍は電子レンジを使う家庭が多いため、容器のままレンジにかけられるかどうかで手数が変わります。また離乳食の容器は毎日洗うものなので、食洗機に対応しているかも地味に効いてきます。購入前に商品ページの対応表示を確認しておきましょう。
フタの有無と密閉性
冷凍庫はにおいが移りやすく、フタのない容器で長く置くと風味が落ちます。フタ付き、さらに二重にふさぐ密閉構造のものなら、におい移りや霜(冷凍焼け)を抑えやすくなります。
保存する形で選ぶ
角切りのブロックにしたいのか、おかゆやスープを平らに凍らせて割って使いたいのかで、適した形が変わります。前者はブロックトレー、後者はシリコンバッグが向いています。
比較表(人気5点)
※ 価格・レビューは記事執筆時点のものです。最新の価格は各商品ページでご確認ください。
| 商品 | 目安価格 | 楽天レビュー | 容量・サイズ目安 | タイプ | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|
| リッチェル わけわけフリージングブロックトレー | 約1,800円 | ★4.65(266件) | 15mL・25mL・50mL・80mLの4段階 | ブロックトレー | 月齢に合わせて容量を選びたい |
| プラチナシリコン 離乳食フリージングブロックトレー | 約1,500円 | ★4.73(172件) | 4口・6口・12口(口数が多いほど1個は小さい) | 全面シリコンのブロックトレー | 凍ったまま押し出したい |
| スタッシャー EZサンドイッチ M | 約1,760円 | ★4.41(278件) | 1袋450mL、平らにして好きな量で分割 | 繰り返し使えるシリコンバッグ | おかゆやスープを平らに冷凍 |
| Zip Top 保存容器 ベビースナック | 約3,740円 | ★4.6(142件) | 118mL・重量約60g | 自立するシリコン容器 | 解凍から食卓までひとつで |
| EDIMOTTO ペコッと小分けパック | 約880円 | ★4.58(67件) | Mサイズ15mL×15個/Lサイズ45mL×6個 | フタ付き小分けトレー | 手頃に1食分ずつ始めたい |
1. リッチェル わけわけフリージングブロックトレー | 月齢に合わせて容量を選ぶ定番
特徴
- 15mL・25mL・50mL・80mLと容量ごとにサイズが分かれているため、離乳食の進み具合に合わせて買い足せる
- フタ付きで重ねられ、冷凍庫の中で場所を取りにくい
- 電子レンジ対応で、凍ったまま加熱して解凍できる
メリット・注意点
最大の利点は、月齢の変化にサイズで対応できることです。初期は15mLの小さいブロックで無駄なく、中期以降は25mL・50mLに切り替える、という使い方ができます。セット販売が多く、複数サイズをまとめて揃えやすいのも助かる点です。
注意点は、素材が柔らかいシリコンではないため、しっかり凍った直後は張り付いて外れにくいことがあることです。容器の底を少しぬるま湯に当ててから押し出すと外しやすくなります。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.65/266件)
楽天のレビューでは「サイズ違いで揃えられるので離乳食の進み方に合わせやすい」「フタがあるので冷凍庫でにおいが移らない」という声が中心です。一方で「凍った直後は少し外しにくい」という指摘も一定数あり、上で触れた素材面の弱点と一致しています。
2. プラチナシリコン 離乳食フリージングブロックトレー | 凍ったまま押し出せる柔らかさ
特徴
- トレー全体が柔らかいシリコン素材で、底から押すだけでブロックが外れる
- 4口・6口・12口の3タイプがあり、口数が多いほど1個あたりの容量は小さくなる(正確なmL表記は商品ページになく、口数で選ぶ形になる)
- フタで二重にふさぐ密閉構造で、冷凍庫でのにおい移りを抑えやすい
メリット・注意点
1のブロックトレーと同じ「角切り冷凍」ですが、素材の柔らかさが決定的に違います。凍ったブロックを取り出すときに力もお湯もいらないので、片手が赤ちゃんでふさがっている時間帯でも扱いやすいのが利点です。耐熱性があり、冷凍だけでなくオーブンや電子レンジにも対応するとされています。
注意点は、柔らかいぶんトレー自体がたわみやすく、中身を入れたまま運ぶときに平らな板やトレーに載せる必要があることです。冷凍庫に入れるまでの一手間は覚えておきましょう。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.73/172件)
評価が高い理由としてよく挙がるのが「凍っても簡単に取り出せる」「柔らかいのに型崩れせず、洗うのも楽」という点です。今回の5点の中でも平均評価は最も高い水準ですが、少数ながら「柔らかすぎて、中身を入れたまま持ち上げると波打ってこぼれそうになる」という声もあり、上で触れたたわみやすさへの注意点と重なります。
3. スタッシャー EZサンドイッチ M | おかゆやスープを平らに冷凍する
特徴
- 繰り返し使えるシリコン製の保存バッグで、中身を平らにして凍らせられる
- 1袋の容量は450mL。角切りブロックではなく、割って使う分だけ折り取る使い方になる
- 電子レンジ・湯せん・オーブン・食洗機に対応し、袋のまま加熱できる
- 使い捨ての保存袋と違い、洗って何度も使える
メリット・注意点
ブロックトレーとは発想が違い、おかゆやだし、野菜スープなどを袋に流し込んで薄く平らに凍らせ、使う分だけ折って割る、という使い方ができます。1回量が日によって変わる時期や、大人の食事の下ごしらえと兼用したい家庭に向きます。離乳食を卒業したあとも食品保存袋としてそのまま使えるのも、無駄になりにくい点です。
注意点は、1ブロックあたりの量をきっちり揃えたい人には不向きなことです。「初期の量をきっちり測って与えたい」という段階では、ブロックトレーのほうが管理しやすくなります。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.41/278件)
「レンジも湯せんも袋のまま使えて洗い物が減る」「使い捨ての袋を買わなくてよくなった」という声が、今回の5点で最も多い278件のレビューの中心を占めます。一方で「1回分の量を毎回目分量で割ることになるので、きっちり計量したい人には不向き」という指摘もあり、ブロックトレーとは向き不向きが分かれる部分です。
4. Zip Top 保存容器 ベビースナック | 冷凍から食卓までひとつで
特徴
- 底が広く自立するシリコン容器で、立てたまま中身を注げる
- 容量は118mL・重量約60g。耐熱・耐冷ともに220℃前後まで対応するとされている
- フタが本体と一体になっており、別パーツをなくす心配がない
- 冷凍・保存だけでなく、そのまま食器代わりに使いやすい形状
メリット・注意点
自立するので、離乳食を入れるときも解凍したあとも倒れにくく、フタが一体型なのでパーツを探す手間がありません。おやつを持ち歩く時期になっても使えるため、離乳食期を過ぎてからの出番が長いのが利点です。
注意点は、今回の5点の中では価格が高めで、1個あたりの容量も118mLとブロックトレー数個分程度にとどまることです。まず作り置きの習慣がつくか試したい段階なら、安価なトレーから始めて、続きそうなら買い足すという順番が無難です。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.6/142件)
「自立するので中身を入れやすい」「フタが一体で失くさない」という構造面の評価に加え、離乳食期のあともおやつ入れとして使い続けているという声が見られます。ただし「価格を考えると容量はやや小さい」という声もあり、値段と容量のバランスは購入前に確認しておきたいところです。
5. EDIMOTTO ペコッと小分けパック | 1食分ずつ手頃に始める
特徴
- 底を押すと中身が出てくる構造で、凍ったブロックを取り出しやすい
- Mサイズ(15mL×15個)とLサイズ(45mL×6個)があり、今回の商品は好きなサイズを選べる2個セット
- フタ付きの小分けトレーで、重ねて保存できる
- 今回の5点の中では最も手頃な価格帯
メリット・注意点
まだ離乳食が始まったばかりで「作り置きが自分に合うか分からない」という段階でも、負担なく試せる価格が魅力です。取り出しやすさを狙った構造なので、最初の1セットとしてつまずきにくいのも利点です。
注意点は、レビュー件数が今回の5点の中では少なめで、情報量が限られることです。また容量の展開は定番のリッチェルほど細かくないため、月齢が進んで量が増えたときは別サイズの追加が必要になる可能性があります。
口コミ・評判(楽天レビュー ★4.58/67件)
「押すだけで取り出せるので手が汚れない」「価格のわりにしっかりしている」という声が中心です。ほかの4点よりレビュー件数が少ない(67件)ため、目立った不満はまだ多くありませんが、母数が小さい分は割り引いて参考にしてください。
離乳食を冷凍するときの基本ルール
容器選びと同じくらい大切なのが、冷凍そのもののやり方です。次の点を押さえておくと安心です。
- 粗熱をしっかり取ってから冷凍する。 温かいまま入れると庫内の温度が上がり、ほかの食品にも影響します。
- できるだけ早く凍らせる。 浅く広げる、金属トレーの上に置くなど、早く凍る工夫をすると風味が落ちにくくなります。
- 一般に1週間以内に使い切るのが目安とされています。作った日付をフタや保存袋に書いておくと管理が楽です。
- 一度解凍したものは再冷凍しない。 食べ残しも取っておかず処分します。
- 解凍は中心まで十分に加熱する。 電子レンジは加熱ムラが出やすいので、途中でかき混ぜ、食べさせる前に温度を確かめてください。
選ぶときの失敗・注意点
大きい容量だけを買ってしまう
いちばん多い失敗です。始めたばかりの時期は1回の量がスプーン数杯しかないため、50mLや80mLのブロックでは1回で食べきれず、結局分けて捨てることになります。最初は小さい容量から買い、進み具合に合わせて足していくのが無駄になりません。
取り出しにくい容器で作り置き自体をやめてしまう
凍ったブロックが外れず、毎回お湯を用意したり力を入れたりしていると、そのうち作り置きそのものが面倒になります。柔らかいシリコンや押し出せる構造かどうかは、価格差以上に毎日の続けやすさを左右します。
フタなしで長く保存してにおいが移る
ラップだけで済ませたり、フタのない製氷皿を流用したりすると、冷凍庫のにおいを吸って赤ちゃんが食べてくれなくなることがあります。フタ付きの容器を選ぶか、凍ったあとに保存袋へ移し替える運用にしましょう。
タイプ別まとめ
- とりあえず定番を押さえたい/月齢に合わせて買い足したい → リッチェル わけわけフリージングブロックトレー
- 取り出しやすさを最優先したい → プラチナシリコン 離乳食フリージングブロックトレー
- おかゆやだしをまとめて作る・大人の料理にも使いたい → スタッシャー EZサンドイッチ
- 解凍してそのまま食卓に出したい/長く使いたい → Zip Top 保存容器 ベビースナック
- まず安く試したい → EDIMOTTO ペコッと小分けパック
よくある質問(FAQ)
Q1. 冷凍保存容器はいつから使えますか?
A. 離乳食を始める生後5〜6か月ごろ、初期の段階から使えます。この時期は1回の量がスプーン数杯ほどとごく少ないため、15mL前後の小さいブロックが向いています。
Q2. 製氷皿で代用してもいいですか?
A. フタ付きで清潔に保てるものなら代用は可能です。ただし製氷皿はフタがないものが多く、においが移りやすい点と、1ブロックの容量が離乳食の目安量と合わないことが多い点に注意してください。
Q3. 何個くらい必要ですか?
A. おかゆ・野菜・たんぱく質など数種類をストックすると考えると、同じサイズを2〜4セット持っておくと回しやすくなります。凍ったブロックを保存袋に移し替える運用にすれば、トレーの数は少なくて済みます。
Q4. 冷凍したものは電子レンジで解凍していいですか?
A. 電子レンジでの解凍は一般的な方法です。加熱ムラが出やすいので、途中でかき混ぜて中心まで温め、食べさせる前に必ず温度を確認してください。容器のままレンジにかける場合は、その容器がレンジ対応かを商品ページで確認しましょう。
Q5. 冷凍に向かない食材はありますか?
A. 豆腐やゆで卵、生野菜などは解凍後に食感が大きく変わるため、冷凍には向きにくいとされています。おかゆ、だし、加熱した野菜のペースト、ゆでてほぐした白身魚などは冷凍しやすい食材です。
Q6. いつまで使えますか?
A. ブロックトレーは離乳食が完了する1歳半頃まで、シリコンバッグや自立する容器はおやつ入れや食品保存としてそれ以降も使えます。長く使う前提なら、離乳食専用の形にこだわりすぎないほうが無駄になりにくいでしょう。
なお、食物アレルギーが心配な食材を初めて与えるときや、離乳食の進み方に不安があるときは、自己判断せずかかりつけの小児科医や自治体の栄養相談に相談してください。
まとめ
離乳食の冷凍保存容器は、1ブロックの容量が月齢に合っていることと、凍ったまま無理なく取り出せることの2点を満たしていれば、まず失敗しません。サイズを段階的に選びたいなら定番のリッチェル、取り出しやすさ重視ならシリコン製、おかゆやだしをまとめて作るならシリコンバッグ、と目的で選び分けるのが近道です。
作り置きが軌道に乗ると、離乳食は「毎回作るもの」から「解凍するもの」に変わり、負担が一気に軽くなります。離乳食全体の進め方は離乳食はいつから?初期・中期・後期の進め方の記事もあわせてご覧ください。
価格・在庫・仕様・レビュー件数は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
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